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  • from: クマさんさん

    2013年08月28日 15時22分10秒

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    足るを知る

    足るを知る。
    これだなぁと、いつも思っている。
    現状で満足する。
    ここにみんなそろっているんだ。
    他と比べたり、他の所を探したりすることはない。
    まず、ここで満足するんだ。

    さてさて、何も変わり映えしない一日であろうとも、
    何か小さな、ささやかなことで喜びを感じたい。
    ここでできることで、または、ちょっと出かけた先でできることで、
    そこに小さな喜びを発見して、幸せな気分になる。

    例えば、久しぶりに自転車で鳥屋野潟一周だった。
    あの熱中症になりそうな熱波は去り、
    日陰にはいると涼しいくらいだった。
    途中、秋の花をせっせと採った。
    自転車は季節を感ずるよい乗り物だ。

    カーブドッチのお店があった。
    前から覗いてみたかったお店だった。
    ここのバンケットが固くてとてもうまいのだ。
    これとジェラードを一緒に食べることの幸福感は、何とも言葉にしようがないのだ。

    鳥屋野潟公園の林の中のサイクリングロードは、
    ほどよい木陰で、気分の良い道となっていた。
    途中、清五郎の所で、潟を観ながらの休憩である。
    帰りはなかなかの汗だったが、途中で楽運寺の母の墓に寄った。
    野の花が飾られてあった。
    その人の真心がとてもとても嬉しかった。

    帰ってきてから飲んだ水のうまいことうまいこと。
    これが足るを知るという生活なのだ。

    庭の水まきをした。
    井戸水なので冷たく感じた。
    それぞれがそれぞれの場所で生きていた。
    私も、それぞれの場所の一つで生かされている自然なのだ。

    平々凡々のただなんとなく生きている。
    そこにある面での人生の妙味があるのだが、若者たちにはこの機微は分かるまい。

    足るを知る。その修行の毎日だ。

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