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  • from: クマどんさん

    2013年10月30日 11時59分44秒

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    想いの循環

    何だか仕方ないよなぁと思う時がある。
    私は、やっぱり私としてしか生きられなかったと思うからだ。
    「こんな生き方しかできなかったんだよね」と、言いながらも、
    その他の道で生きることはできなかったとも思っている。

    どうしても人の行かない道や、損な道や、遠回りの道を選んでしまう。
    何よりも振り返ってみたら、なかなか冒険と茨の道だった。
    それでも、ここまで生きてこれたことに、ただただ感謝だ。

    しかし、いつもいつでも誰かに助けてもらっていたことも確かだった。
    この道を独りで歩き切るだけの勇気も実行力も私にはなかった。
    もうだめだ。もう歩けないよ。とは、何度あったことだろうか。
    しかし、その度に予想すらしなかった助けが現れ、こうして生かされている。

    私は、私なりにしかやっぱり生きられなかった。
    ただし、この道をそれぞれの苦難の時には共にむ歩いてくれた人が居た。
    それは、母であり、父であり、友であり、子供たちでもあった。
    試練とは、自分の弱さと愚かさとに出会うだけでなく、
    人生を生きるために最も大事なものに気づかせてくれる機会なのだ。

    こうした立場にあると、離れていく友もいる。
    しかし、いつも心配してくれて電話やメールをくれる友も居る。
    人は、独自な生き方をやっぱり選択するのだろうが、
    その道が孤なる道だと思う必要がないのだと、今は思う。

    想いの循環。
    想いの繋がり。

    この想いもまた、目には見えずに、消えてしまったかのように感じられこともあるが、
    やっぱり形を変え、姿を変えて、そこには存在しているのだった。
    そして、友の試練という次節に、花のように姿を見せてくれるのだ。
    あるものは、絶対に消えることはないのだ。

    そのおかげさまで、私は私としてこうして今日も生かされている。

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