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  • from: クマさんさん

    2013年11月29日 16時15分51秒

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    息をしている今、ここしか存在していないね

    「私たちは何もできないけれど、目を落とす寸前まで、人の幸せを祈ることができる。
     私たちは、それだけで生きる価値はある」

    人の幸せを祈る。自分のことは一番後にする。
    「全ての人が幸いになったら、私の幸いがやってくる」宮沢賢治だつたかな。
    菩薩と言われる地蔵様もそうだった。
    本当は悟りを開き、彼岸で涅槃の境地にいられる人が、
    誓願を立ててこの世の中に戻ってきて
    、私たちの救いのために祈っていてくださるのだった。
    「全ての人たちが救われなければ、私の救いはない」というのが、菩薩の誓願だった。
    お地蔵様は、よく考えたら、祈っていてくださっている。
    あれっ、私たちのことを祈っていてくださるのだ。
    さて、私が祈らねばならない隣人とは、どれだけいることだろう。
    考えたら、何もできない木偶の坊の私でも、祈ることはできるのだ。

    「今、この瞬間を生きる」

    昨日はもうどこにもないし、さっきもすでに姿を隠した。
    明日はいったいどんな日になるか皆目検討がつかず、
    ほんのこれから30分後の私は、いったい生きているのかどうかも分からない。
    時間とは連続していてねけっして途切れないものであるが、
    この確かさが分かるのは、今、この瞬間だけである。
    「在る」と言えるのは、いまこの文字を打つ瞬間・刹那の私だけなのだ。
    常に明滅する有機交流電流の私。
    本当は、ついたり消えたりしているのだ。
    在るように見えて、本当は無いのかもしれないのだ。
    だから、この瞬間だけは、生きていると言えるんだ。
    ちゃんと息をしているだろうか。それならば、生きていると言えるんだ。

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