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  • from: クマさんさん

    2013年12月07日 14時45分03秒

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    自分を忘れたら、故郷に還ればいい。

    「他者を愛する。賢明になる。慈悲で満たされる。=苦しみからの解放」ダルマ

    愛するって、愛されることで分かることらしい。
    私は、やっぱり迷いの中で生きているから、時には心が大きく揺れてしまう。
    何だか人の中に入ることで、自分を見失い、自信を失う。
    みんなが追われるようにしている仕事ができずに、焦ってしまったり、
    自分にはそんなことは無理なのだと思ってしまったりする。
    しかし、そんな私も、さりげない笑顔の挨拶で救われることがある。
    何かの仕事を頼まれて「ありがとう」と言われるだけでもほっとする。
    私が居たことに対して、気配りをしてくれるひとがいるとありがたいと感ずる。
    ああ、もし反対の立場だったら、私もそうしてやろうと、そんな時には思う。

    海を見てきた。冬の風に大きなうねりだった。
    テトラポットにぶつかっては高くて白い波しぶきだった。
    空は曇天で、灰色の雲が浮かび、時折激しく冷たい雨をふらせていた。
    じっとそんな海を見ていたら、だんだんと心が穏やかに落ち着いてきた。
    「それでいいんだよ。」「ここに帰ってこいよ。」そう呼びかけられている気がした。
    松林は実に爽やかだった。その気持ちを私は忘れていたのかもしれなかった。
    自然に還る。すると、心がこんなにも和らいでいく。

    何でそんなに悩んでいたのだろう。
    どうしてそんなにひとの中に居ると疲れてしまうのだろう。
    忘れていたのは、自然であり、私というひとの生き方なのだと、ふと思った。
    まず、自分が自分であることだ。
    そして、俺がではなく、生かされている自分を信じて生きることなのだ。
    それは、ひとのための生き方でもある。
    釈尊は、ダルマについてこう表現しているのだ。

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