新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

親父たちよ

親父たちよ>掲示板

公開 メンバー数:62人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: クマさんさん

    2014年02月18日 05時37分12秒

    icon

    浮く感覚とは。

    男子ジャンプ団体で、銅メダルが決定した。
    何と12年ぶりの快挙だった。
    ジャンプ日本の復活を、日本中が喜んでいる。

    さて、私のことだが、復帰してからもいろいろなことが日々やってくる。
    その嵐を想うと、人生とはやっぱり嵐の連続なのだと思ってしまう。
    その現実をちゃんと見つめていけばいい。
    どうして・・・とは考えずに、それが人生なんだと想う。
    すると、心の動揺も少なくなってくる。

    相手は自分ではないから、相手の気持ちは変えることはできない。
    案外、自分らしく生きることとは、独りで生きる勇気なんだとも思っている。
    人から見られる自分を気にするのではなく、
    このままの自分しかいないのだから、そのままで生きる。
    力を抜いて、風のように、その日常の中を通り抜けていく。
    不思議な感覚だったが、ああこれかなぁと、思える瞬間もある。

    脱力だった。
    今、Jさんに水泳のコーチをしてもらっている。
    先日は、西海岸プールだった。
    泳ぎながら感じたことは、このプールの水が浮くということだった。
    そのことをJさんに話したら、「そうだよ。」と答えてくれた。
    プールの水深によって浮力が違うのだそうだ。
    「浮く感覚」実は、泳ぎでは全ての泳ぎの基本がこれだった。

    浮くとは、まさに脱力だった。
    力が入っている部分が、必ず沈むからだ。
    水が持っている浮力という浮かす力に、全てを任せて浮くためには、
    無駄な力を体全体からそぎ落とすことだ。
    しかし、これが難しい。私のような初心者であればあるだけ、力がはいる。
    力が入ると、沈んでいく。沈むから、なおさら力が入る。
    反対なんだ。
    任すことが、脱力することが、浮きになる。
    それは、重力との闘いであるジャンプもそうだと聞いている。

    その脱力で風になる。
    今の日々の修行の目的は、身心脱落して、居ても居なくてもいい人になることだ。
    すると、どんな嵐の中でも自然に浮力を受けて、
    力まずに飛ぶことができるだろうし、浮力を利用して浮きながら泳ぐことができるはずだ。
    脱落身心。

    私は、泳ぎを通してその感覚を覚えようと思っている。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 1

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件