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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2014/03/16 09:25:16

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    無心の自分で

    今、走ってきた。
    6キロの道のりは、久しぶりの体にはやっぱりきつかった。
    この同じ距離を、スピードを維持して走り抜いたころもある。
    今は、足の筋力が落ち、その力はなくなった。
    何よりも体重が重いために、スピードをあげることが難しいのだ。
    それでも、やっぱり、走りたいから、走っている。
    少しおっくうな気もするが、やっぱり走った後はスッキリとする。

    それは、無心になれるからかもしれない。
    走っている間は、何も考えないようにしている。
    ペースを一定に保ちながら、どこまでやれるかの自分へのトライだった。
    風を感じ、季節を感じ、雲間からお日様の輝きを感じた。
    走っている自分ではなく、そうした風景に心を奪われている間、
    やっぱりやっかいな自分はどこにもいなくなる。

    無心とは、何かを無くしたり、捨てたりすることではなくて、
    何かに集中して、一心になることではないだろうかと、ふと思ったる
    この掲示板もそうだった。
    これを打っている間は、悩める愚かなるか弱き自分を忘れている。
    この、向き合わずに忘れるということが、いいのかもしれない。

    本当に自分なんぞ取るに足りないものだった。
    そんな自分と向き合うと、そうは言いながら、欲にとらわれることもある。
    それが、悩みなんだ。
    自分を忘れ、おいてけぼりにしてしまえば、悩むこともなくなってしまう。
    では、生きているのはいったい誰なのかと言えば、
    やっぱり自分なんだけど、この自分は、あの自分と違う自分なんだ。

    無心になることで、私が出会うのは、この自分だった。
    願わくば、この自分で生きたいものだ。

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