今朝、体重を計ったら、77.5ｋｇだった。
とうとう77ｋｇ代に入ることができた。
長い長い道のりだった。
糖尿病で木戸病院に行ったのは、12月だった。
その時は、体重86ｋｇだった。
ということは、約4ヶ月で9ｋｇの減量だった。

しかし、まてよである。
そんなにも私は太っていたのであろうか。
久しぶりに会った叔母が、「クマさん、痩せたねぇ」と驚いていた。
そう言えば、ベルトが苦しくなくなっているし、腹回りが凹んだ気もする。
私は、やっぱり私のことを分からないものだった。

昨年のある時期には、会う人が必ず言った言葉は、
「クマさん、太ったね」だった。
しかし、本人にはそんな自覚はなく、変わらずの生活のつもりだった。
ただ、運動から遠ざかるようになり、動くことを苦に感じたことは確かだった。
太っているプロセスには、太っているという実感と危機感はあまりなかった。
それで、とうとう糖尿病を宣告された。

それから、栄養指導を受け、薬によって中性脂肪を減らすことになった。
数値的にはそれ以上あげたら大変なので、
ここが肝心な時期だと医師からは引導を渡された。
その結果が、この身体だった。
人間、やる気になれば、できるものだ。
糖尿病の数値が良好になったので、町医者への転院が許可された。

ああ、やっと達成した減量だったが、
何よりも太らないことが第一なんだ。
リバウンドを注意しながら、これからもダイエット街道を突き進む所存であります。