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親父たちよ

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  • from: クマドンさん

    2014年09月21日 10時02分49秒

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    言葉の復活を

    きっと誰も読んではいないこの掲示板。
    長い間更新もできず、言葉がここには何も登場しなかった。
    この掲示板は、私にとっての息子たちへの心の声のつもりで書いてきた。
    書くことは好きだ。
    時間が在ったら、どんどん書きたいと想っていた。
    そして、この掲示板でのクマのつぶやきはきっと死ぬまでつづくのだと想っていた。
    しかし、こうして書けなくなってから、
    書くことを忘れ、離れてしまってからは、
    この掲示板の存在そのものが、遠いものに感じられる。

    それは、私自身がしっかりとここで存在していないからだとも想っている。
    言葉とは、想いである。
    言葉とは、夢であり、希望でもある。
    言葉が生まれることで、人は言葉の存在に気づき、歩き始める。
    そんな言葉がかってはここにあった気がする。

    言葉が出てこない。
    失語症にかかったのではないが、言葉が内から生まれない。
    そんな今の私の心の状態が、この掲示板から遠ざけてしまったのだと想っている。

    どこかで原点に戻りたい。
    再び、その言葉が言葉として力を持ち、
    私を支え、励まし、力づけてくれたあの光の中へ。

    原点とは、そういうことだ。
    そこに立てば、許されてそこに戻れば、きっときっと元気も出るはずだろう。

    先週、護摩堂山にSさんと登った。
    ゆっくり、のんびりと、山の気を体全体に吸い込んだ。
    そうだ、そうだった。ここだったんだ。
    長い長い月日の中で、私は私を私にしてくれた山と離れて生き過ぎた。

    土から離れた樹木が生きられないように、
    私は、やっぱり山と森とこの鳥の鳴くいのちの空と雲から離れてはいけなかった。
    感ずることがなくなれば、人はそれを表現するための言葉を失うのは当たり前だ。
    感動を失くしてしまった乾いた魂には、言葉は溢れないだろう。
    「書きたい」「語りたい」そんな私だったはずなのに・・・・。
    つまり、日々を喜びを感じながら生きていない。
    それが言葉を失った、原因だと思っている。

    感動することが先なんだ。
    涙を流すことが先なんだ。
    ささやかだが新鮮な日々の驚きや感動が、言葉の泉なんだな。
    「信仰と希望と愛 その中で一番大切なものは愛です」新約聖書
    つまり、信ずる心であり、明日に向かった夢や希望であり、
    隣人に対しての思いやりや優しさなんだな。

    そんな温かな日々を送っていない限り、
    やっぱり人には言葉が現れてこないのだろう。
    何故ならヨハネの福音書の冒頭に書いてあるからだ。
    「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった」と。

    その道を歩いていない限り、言葉はここには溢れてはこないんだ。
    「この方は、初めに神とともにおられた。」
    「すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずに
    できたものは一つもない。」
    「この方にいのちはあった。このいのちは人の光であった。」
    「光はやみに輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」
     

    言葉の復活を心から願っている。

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