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親父たちよ

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  • from: クマドンさん

    2014年11月20日 05時47分48秒

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    大丈夫だよ。心配ないよ。

    昨日も突然、どん底に突き落とさるような失敗をした。
    あれだけたんさんの人のチェックを受けてきたのに、
    どうしてこんな単純なミスが起こったのか、
    自分でも信じられなかった。

    苦悩していても仕方ない。
    とにかく何とかしなくてはいけなかった。
    そのためにどうするか。泣き言を言っている暇はなかった。

    そんなことばかりが私の身の回りに続いている。
    まさかこんなことが・・・・。
    昨日は新調したばかりの眼鏡がアクシデントで曲がってしまった。
    どうしてこんなことばかり起きるのか。

    今、自分がきついことは、そうした追い詰められた状況の中で、
    頼る人が居ないことだった。
    これが私のように弱い男には、なかなかヘビーに応えるものだった。
    愚痴と弱音の多い人だった。
    そうして、自分の不安と心配とを少しでも和らげてきた。
    こうした状況に直面すると、心配で眠れなくなったり、
    夜中に目覚めて焦りから、心の状態がおかしくなった。

    しかし、いつも傍には「大丈夫だよ」と言ってくれる人が居た。
    私のように依存的な性格の人には、
    その一言が何よりもの心のビタミン剤だった。
    話を聴いてくれる人。
    愚痴を言っても黙って受け止めてくれる人。
    「問題ない。問題ない」と、軽く受け止め、励ましてくれる人。

    しかし、もしそんな人が身近にいなかったら、どうなんだろう。
    私は、耐えて生きていけるのだろうか。

    母が入院する前夜のことだった。
    母は、座敷にしいた布団の中で、
    まるで幼児のように大泣きに泣いた。
    本当に声に出し、慟哭し、泣き叫んだ。
    あの気丈な母がだ。

    何を想って泣いたのか分からない。
    突然何かに襲われたようにして、まるで気が狂ったのかと想うほどだった。
    私は、そんな母の傍に座り、「大丈夫。大丈夫」と、語るだけだった。
    母は、その翌日K病院に急きょ入院した。

    人は、独りでしか生きてはいけないことはよく分かっている。
    でも、傍らで「大丈夫だよ。心配するな」と言ってくれる人がいることも、
    やっぱり生きて行くためには大事なことなのだと、
    夜中に目覚めてから、ずっと想っていた。

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コメント: 全1件

from: wakaさん

2014年11月27日 00時11分19秒

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アチコタネーゼ

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