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  • from: クマドンさん

    2014年11月23日 08時25分48秒

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    緊急入院

    1つの仕事が終わってほっとしている。
    ああ終わったなぁと思ったら、どっと疲れが出てきてしまった。
    祝賀会では、何だか体の異常な疲れも感じた。
    そういうものなのかと、57歳の体を労った。

    そしたら、突然の連絡だった。
    父が酸素不足の状態に陥り、緊急入院だった。
    何だか来るべき時が来たような予感を感じた。
    退院してから二週間しかたったいない。
    今週の火曜日にR病院に入院する予定だった。

    私が居ないので、医師は妹に選択を問うたそうだ。
    「人口透析にするか。薬で治療するか。」
    ただし、この年齢だから苦しませることもなく、
    薬の効果が期待できないようならば、状態が急変することもあるとのこと。
    この選択を医師は、妹に迫った。
    「今夜、どうなるか分からない」からだ。

    午前0時に携帯が鳴った。
    妹からだった。
    「これでいいよね。兄ちゃんがいないから、それでいいよね。」
    つまり、母の時のように延命治療はしない。
    自然にいのちのあるがままに任せてもらう。
    その覚悟は、家族はもっている。
    父は、母に会いたくなったのだろうとも感じた。

    母も、父のことを待っている。
    父も、施設での孤なる生活に疲れを感じているだろう。
    いくら親切にしてもらっても、父は家族と離れてそこで寝起きしている。
    父は、何を考え、何を感じてそこに居るだろう。

    きっと私が死ぬ時もそうなのだろう。
    人は、生きてきたように死ぬそうだ。
    私も父もある意味、家族を犠牲にしてわがままに生きてきた。
    それをよくよく感ずれば、ありのままに最期を迎えられたらそれでいい。

    まだ、病院から何も連絡は来ていない。
    大丈夫、大丈夫と、父にここから語り掛けている。

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