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  • from: クマドンさん

    2015年10月25日 04時33分33秒

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    大峰山登山

    昨日は、大峰山に登りに行った。
    25年前に登ったコースをたどる旅だった。
    白山神社のそのコースを歩きだして驚いた。
    ここ数年、人がの彫った感じがしない獣道となっていた。
    栗やドングリがたくさん落ちたままだった。
    下に会った「熊出没注意」の看板の意味がその時分かった。
    そうだ、ここはクマたちの餌場なんだと。

    それらは、声を出しながら登った。
    「おー」「おー」と、その声を山に響かせた。
    熊は臆病な動物だから、人が来ると知ったら、山の奥に隠れるものだった。
    まさに熊たちの住み家のど真ん中を通らせてもらうのだから、
    そこではそれなりの礼儀と言うものがあった。

    「ごめんなさい。ちっと通してもらうね」という、
    謙虚な気持ちが大切だ。
    こんな小さな山なのに、おかげさまで緊張の連続だった。
    そんな気持ちで歩いていると、
    私の眠っていた細胞がふつふつと起きだし、動き出す感じがした。
    野生に戻るとでも言うのだろうか、
    何だか活性化されていくのだった。

    非日常に入る。
    自然の中に入る。

    その場に置かれることで、
    何か私の中で眠っていたもののスイッチが入るようなのだ。
    自分を目覚めさせ、新たにするためには、
    そんな旅も必要なのだと改めて思ったもだった。

    大峰山の展望台は、
    実に大勢の登山者で賑わっていた。
    後期高齢者から小学生と若いお母さんたちと、
    その年代にも幅があった。
    みんなは正規の王道ルートを短時間で登って来た人たちだった。

    私は、古きよき登山道を歩きここに来たことを、
    何だか逆に誇りに思えた。

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