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  • from: クマドンさん

    2015年10月29日 04時55分53秒

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    何もない日々の生活

    帰って来て、晩酌をして、テレビを観て、洗濯物を干す。
    それだけで、いつのまにかどこかで眠ってしまう。
    まさに爆睡の日々だった。

    そんな日々の繰り返しで、どんどんと時間は流れる。
    何かをどこかで変えねばなぁと想いつつ、
    何もしないまま日々を過ごす。

    そうやって振り返ってみたら、
    仕事すること、生活すること、それだけで終わっている気もする。
    何か定年後につながる生き方はないだろうか。
    これからずっと続けられる生き甲斐はないだろうか。
    そんなこんなを現在模索中だが、
    そのための一歩を踏み出してはいないようだ。

    自分と言う人のちっぽけさをよく想う。
    師が私から離れて行ったわけも分かる。
    友が私から疎遠になったのも分かる気がする。
    そう想われる私と言う人を、私は生きているようだ。

    そうは思わない。
    それは私ではないと思いつつも、
    そう決めつけられた私はどうにもならない私のようだ。

    でも、独りであると感ずるとき、ふと逆に楽になることがある。
    それは、我儘な自分で居られるからだった。
    まずこれからは人からよく想われようと言う気持ちではなく、
    自分が人のために何ができるかを優先して考え、行動する時間なんだ。

    かってそうであったように、
    やらなければならないことが向こうからいつかはやって来る気がする。
    その日はいつなのか皆目見当はつかないが、
    天啓とは、そんなものだ。

    ただし、その日のために、日々の訓練は必要なことだ。
    朝は4時に起きる。
    台所の食器を片付ける。
    自分のための朝食を作る。
    ジョギングに行く。
    新聞を丹念に読む。

    いろいろとあり、へこむことも、落ち込むことも多い私。
    こんな私だからではなく、こんな私だからこそ、
    きっとこの世に残す何かがあるはずだと、自分に言い聞かせている。
    「その日」のために、実は家族と共に生活することや、
    職場で同僚と仕事をすることは、自分を鍛えるための訓練だった。

    それを、不平不満を言わずに、淡々と笑顔でやり遂げる。
    その一日の生業を終えて、心地よい疲労感で酔っぱらって爆睡する。

    ある意味、何もない日々も、
    十分に生きている日々と考えられるのではないだろうか。

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