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  • from: クマドンさん

    2016年01月31日 09時03分41秒

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    お任せする

    世の中思い通りに行かないことばかりだ。
    それはそれで分かっているつもりだが、諦めが悪い男だとつくづく思う。
    平常心で一日静かに過ごしたいところだが、
    やっぱり自分自身の宿命や、家族とのかかわりの中で、
    いろいろと感情が波立つことが多い。
    まだまだ修行が足りないなぁと、そんな時は自分が情けない。

    でも、その情けない自分も自分なのだから、
    その弱さと脆さとを素直に見つめ、こうして暗いメッセージを書くことも、
    そんな自分に対しては赦そうと思っている。

    拉麺の大盛を食べたせいか、〇〇えびせんのせいか、3キロ余り太ってしまった。

    考え方の違いから一方的に攻められて、腹が立ってしまった。

    言い訳や説得はもっと感情を激する原因となるから黙っていることにした。

    お腹のヘルニアは、食事の後にぐっと膨らむ。

    腹筋が20センチくらい繋がっていないので、指をお腹の中に押し込むことができる。

    これは、縫った糸が切れたのか、縫うことを忘れていたのか。

    足の筋力が低下したため、30分も歩くと、立ち止まって休まねばならない。

    親の心子知らずだ。子どもは子どもの想いのままで生きている。

    願ったようにはならず。想ったようにもならない。

    本を読んで感動しても、すぐにその言葉を忘れる。

    私はこうしてもらいたい。人は、そうしてはくれず、へぇそうなのかばかりだった。

    人からはよく想われていない。人からの信頼は失われている。

    人の私に対する記憶や批判は、どうすることもできないものの1つだ。

    何も役に立たず、何も仕事をしないまま、もう2カ月余りもたってしまった。

    臨港病院の手術の失敗から、ヘルニアまで、こんな身体にどうしてなった。

    声をかけても返事はするが、話そうとしない子ども。

    そんなことがガーっと一気に私を襲った。
    考えても、今更悩んでも仕方ないことばかりだった。
    「ああすれば、こうなる」「あれがあるから、これがある」
    みんな何か大きな「縁」から生まれたもので、
    「因果応報」と言えば、確かにそれまでのものだった。

    それなのに、そんなことをうじうじと思い悩んでいるから、
    平常心を失い、心穏やかに生活できなくなっていた。
    忘れればいい。
    そんな過去にこだわらなくていい。
    原因を追究したり、どうして私がと嘆くから、
    こんなにざわついたまま、後悔したりして生きている。

    そんなどうにもならない自分を見つめる目としての私。
    その見つめている私とは、いったいどの私なんだろう。
    煩悩のどつぼにいて苦しみの業火に焼かれながらも、
    そうして焼かれている私をじっと見つめている目としての私は、
    いったい誰なのだろう。

    池田晶子さんの本を読んで、ふとその目としての私に気付いた。

    どんなにどん底に落ち込んでも、その落ち込んだ私を客観的に見つめる目。
    おいおいそろそろやめにしようよと、語りかける私という存在。
    私と言う愚かなるキャラクターとしての生存に対して、
    しっかりとリアルに教え諭す大人の私。

    私とは、あっちとこっちの揺れ動き、振り子のようなもののようだ。
    だから、つまらないことにくよくよと落ち込んでしまうこともある。
    なのに、それでいいんだよ。とか、あるがままだよ。とか、
    そんなちっぽけな私を慰めるようにして語りかけてくれる私もここに居る。

    そして、この混沌としたどちらともあり、どちらでもないような私は、
    私が生きているのではなくて、生かされているのだと実感している。

    それならば、そのまんまで浮かんでいたらいい。
    駄目でどうにもならない私もそのままにして、
    そうすればきっといつかはどこかの岸に流れつくだろう。

    どんなに辛く、苦しくても、「お任せ」することだけは、忘れないでいよう。
    悩んだ翌日の朝の結論がこれだった。

    サッカーアジアチャンピオンだ。
    前半韓国に0対2での折り返しに実は落胆してテレビを消そうかとしていた私。
    後半の逆転劇を諦めていた私。
    しかし、浅野がやってくれた。
    気付けば3対2での大逆転勝利。
    それも宿敵韓国だった。

    これがサッカーだ。これが人生だ。その真実を信じたい。
    今朝は、とてもとても寝不足な朝でもあった。
    サッカーの歴史に残る熱戦だった。やったぜ、ニッポン。

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