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  • from: クマドンさん

    2016年02月08日 10時17分57秒

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    みんな老いる

    さてさて、こうして療養している間に、老いについて考えることが多くなった。
    叔母の介護の話が急に出たので、私の父の時の経験を生かしてかかわったからだ。
    老いることは、平等だ。
    みんなこのまま黙っていても老いて行く。
    特に私のような中年は、気付いたら老いに向かっての一歩一歩が現実だ。

    いかに老いを過ごしていくか。
    やっぱりそのためには健康であることの大事さを感じた。
    身体を動かせる。
    身の回りのことは自分でできる。
    買い物も近くの市場やスーパーまで歩いて行ける。
    食事は自分で作って食べられる。
    そんな生活をできる範囲での健康がやっぱり大事だと思った。

    それから、考える力だ。
    なかなか説明されても言われていることがよく理解できなかったり、
    自分が相手に伝えようとすることが上手くまとめられなかったりする。
    私はよくケアマネージャーの人と叔母たちの間で通訳をしてきた。
    そして、老いることの大変さを実感させられた。
    みんなしっかりとした叔母たちだったが、
    今では私の通訳と説明がないと、状況を理解できなくなっている。

    しかし、私のことを思えば、何も言えない気もしている。
    突然、脳梗塞で倒れてしまうかもしれない。
    その後に、障害が残り、自立した生活ができなくなることもあるだろう。
    認知だって同じことだ。
    誰も認知症になろうとしてなっているのではない。
    叔母たちも軽い認知になっているのは、
    やっぱり脳の年齢的な衰えなのだろう。

    そのことは、全ての人には平等にやって来る。
    いついかなる場合に、介護を必要とする人となるのかは誰にも分からない。
    だから、みんなはそうした人を見たならば、
    そうした人が家族にいたのなら、
    いずれ行く道。その人は、私だと思って、
    何かできることを手助けしたいものだと、今回はよくよく感じた。

    できる人が、できない人の手助けをする。
    そのできる人は、いつかきっとできない人になる日が来る。
    その繰り返しが、老いて生きるということではないだろうか。
    本当に老い、介護を必要とする前に、
    今のうちに老いた人たちの支援を行う。
    それも大事な生き方なのだと、今回の経験から私は学んだ。

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