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  • from: クマドンさん

    2016年05月26日 05時35分42秒

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    どうにもならない私・・・泥仏

    さてさて、どうやったら、自分自身に素直になれるのだろうか。
    そんなことを考えて、ふと自分が寂しくなってしまった。

    分かっているのに、そうすべきなのに、そうできなかった。
    その時、ちゃんと気付いてやればよかったのに、気付けなかった。
    あの時、こうやって声をかけてあげればよかったのに、そうできなかった。

    気付いていないということが、そうした後悔の原因でもある。
    また、腹が立っていたり、不機嫌であったりすることも原因となる。
    とにかく、何ともちっぽけな私だった。

    「分からない人」だと、家族からは言われる。
    きっとそうなんだろうなぁとは想う。
    しかし、私は「分からない」ということが「分からない」のだ。
    だから、もっと理解されずに、家族からは呆れられる。
    「そんなに酷いのだろうか」とは想うが、やっぱりそうなのだろう。

    家族に対してどんなかかわりをもったらよいのか、「分からない。」
    おかしなことだが、きっと私はどうしたらよいのか「分からない」のだろう。
    想いをもって、いつも心配して、気にかけて、見守っている。
    でも、やっていることは誤解され、「分からない」と言われることだらけ。

    しかし、いくら考えても答えはきっと出ないとも思っている。
    こんなことを悩んでいる父親は、私だけなのだろう。
    家族って何だろう。
    そんなことをわざわざ考えているから、「分からない」と言われるはずだ。
    では、私は何を家族のためにしてやれるのか。

    こんなことを書きたくないが、ついつい後悔したので書いてしまった。
    本当に「ごめんなさい」なんだろうなぁと、私は想う。
    妻の気持ちも、長男の気持ちも、次男の気持ちも、少しは分かる気がする。
    そして、きっと家族の気持ちは、私の鏡なのだとも感ずる。
    私の家族への想いが、家族の私への想いでもあるからだ。

    つまり、私が素直な自分自身に変わることだ。
    「泥をかぶった仏」である私。
    どうしてか、家族の中では素直に「泥仏」として生きられない。
    ならばそう生きるだけの修業をしよう。

    吸う息と吐く息の修行。
    マインドフルネス。

    後悔ばかりでは生きる喜びも、楽しさも存在しない。
    できない私を素直に認める。
    それから、深く深く息を吸い込む。
    そして、微笑みながら息を吐きだす。
    静かに、ゆっくりと。

    そうすると、不思議とさざ波が静まり、心が落ち着く。
    日々の修業とは、まず「ごめんなさい」の修業であり。
    マインドフルネスの実践でもある。

    どうにもならない自分に出会ったら、
    そうして生きるしかないのだと私は想う。

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