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  • from: クマドンさん

    2016年09月22日 09時49分16秒

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    ちょい飲みはいいなぁ

    さてさて、どうしたもんじゃろうなぁ。
    とは言いながらも、楽しくやっているクマだった。
    生きることの面白さとでも言うのだろうか、
    こだわらなくなったら、いろいろと楽しいことが多いのだはないかと、
    そんなことを感じながら、今日を生きている。

    昨日のことどころか、ついさっきのまでのことは既にない。
    これから先は、どうなるのかは神のみぞ知る。
    この刹那、刹那だけが、私の人生だった。

    どうでもいいは、どうでもいいだ。
    私が思い悩んだとて、何も事態は変わらない。
    何だか力まず、己を忘れ、岸に上がって大河の流れを観ていればいい。
    それがきっといい加減な生き方なんではないだろうか。

    昨夜、吉原でのちょい飲みだった。
    ちょい飲みのはずが、たいそうな飲み会となってしまった。
    Tさんのいろいろな話だった。
    できることは、聴くことだけ。
    彼が直面しているその事態に対して、私は後方支援もしてやれないのだから。
    これから十年、親の介護や家族のことで戦わねばならないだろう。
    私は私の両親の時の経験を語るだけだ。

    Cさんが登場した。
    障害者アートに今は東奔西走。
    とにかくバイタリティー溢れる男だった。
    がつがつと道を切り拓く。
    できないことはない。ただできるまだやるだけだ。
    彼が爆走した後には、しっかりとした道ができる。
    何ともすごい男だった。
    「クマさん、山に登りましょうて」と、励ましてもくれる。
    何だかいつもいつもくすぶっている私に火を付けて去って行く。

    Yさんは、こんな私たちに本当によくしてくれる。
    私にとっては、ちょい飲みの寄港地でもある。
    疲れると、カウンターにクマは座る。
    ちょい飲みの設定でお願いする。
    ここの刺身が絶品だった。
    煮物の味付けはコクがあってそれはそれは深いものだ。
    そんなおもてなしがいつもいつも嬉しかった。

    この三人との出会いは、あの「やろう会」だった。
    我が子の通っている小学校で親父の会を創ろうと、15年前?にクマが想った。
    すぐに当時のPTA会長だったMさんを訪ねた。
    「いいね。やろうよ」と言った彼女は、私の小学校の同級生だ。
    そして、中学校の先輩のKさんにお願いした。
    さっそくその発会式のような第一回の親父の会が図書室で行われた。

    そこで、初めてTさんと、Cさんに出会った。
    もし、この会が無かった決して出会わなかった私たちだった。
    そして、やろう会の地引網でYさんとも出会った。
    彼の包丁の凄腕によって、網にかかった魚たちは素早く刺身にされたものだった。

    昨日、そうやって飲みながら、何だかしみじみと出会いの在り難さを感じた。
    出会うべきして出会った私たちだったかもしれない。
    でも、「やろう会」がなかったら出会えなかった私たちでもあった。

    あれから本当にお互いにいろいろなことがあった。
    その人生いろいろを共有し、話し合い、聴き合い、語り合っている。
    これからも、死ぬまで、地域でのちょい飲みのお付き合いお願いします。
    しかし、Cさん、二日酔いだよ。

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