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親父たちよ

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  • from: クマドンさん

    2016/10/30 06:43:12

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    ついつい書いてしまった。

    本当に人生とは、予想外の展開に満ちているものだ。
    大阪でのこの一戦とは、まさに天王山の一戦だった。
    ここでの負けは絶対に許されない。
    そのために周到に身体と心との準備をして臨んだはずだ。

    あれだけのサポーターが集結していた。
    やっぱりオレンジの力には、何か私までが力をもらった気になる。
    私は自宅のテレビの前だが、ユニホームを着て、山吹色の鉢巻をまいて、
    常在戦場。まさに決死の覚悟の応援だった。

    しかし、開始5分。
    あっという間にDF・Rがボールを自陣深くで奪われ、痛恨のゴールだった。
    目の前にFWの名手が居ながら、彼はボールを見てはいなかった。
    すーっと相手にすくわれて運ばれては後の祭り。
    まさに悪夢とは、このことだった。

    しかし、その後FCからの得点の時だった。
    見事にMがヘッドでスルーをしてキーパーをかわし、
    そのこぼれた球をDFをアタックで抑えながら、
    芸術的なシュートのSだった。
    歓喜・歓喜・歓喜。
    しかし、Mの手が相手GK・Hを抑えていたのでファールだと、
    Hは審判に執拗に抗議していた。
    彼には、考えられない真剣な抗議だった。
    つまり、事実はきっと彼の抗議の通りだったのだろう。

    ここで、この試合は決せられた。
    審判のOは、相手のホームで2万人の相手サポーターの中で、
    このミスジャッジをしていまったことを、きっときっとずと想っていたに違いない。
    どうやったらこのミスを帳消しにして、イーブンにするか。
    その絶好のチャンスが、Sのドリブルでの突進だった。
    相手DFの強烈なアタックに耐え、前のめりになりながらゴールに向かった。
    ゴールエリアですぐさま二人目のアタックを受けた。
    倒れるのは当たり前だ。
    ただ彼は果敢にゴールを目指しただけなのだ。

    すると、このプレーに対して、シュミレーションとしてイエローカードだった。
    「何だ、それは。」
    スカパーの解説者もこのジャッジには驚いたようで。
    「あれを取られたら、フォワードはあそこで攻められないな」とのこと。
    正に信じられないカードだった。
    そして、即そのイエローは、レッドに変わるカードだと審判は知っていたはず。
    とうとう彼は、このレッドで、イーブンにしてしまったのだ。

    それは、人間のやることだろう。
    しかし、ピッチに立って本気で全知全霊で戦っている選手たちにとっては、
    これは絶対に許されないジャッジだった。
    その鬱積した怒りが爆発した。

    味方へのイエローカードへの抗議をしたRが、あの温厚でいつも冷静な彼が、
    審判の持つカードを叩き落としてしまったのだ。
    いや、怒りに任せて手を振り落としたら、カードに当たったと言うのが事実だろう。
    一発退場。

    何と後半半ばに、我がチームは主力の2選手を失ってしまったのだ。
    ピッチは10対8の闘いとなった。
    得失点差を考えたらもうこれ以上大阪に得点を入れさせてはならなかった。
    正にゴール前は総力戦での必死の防衛だった。
    しかし、ここが今の我がチームだ。
    やはり勝ち点をもらいに、これでもやっぱりチャンスを捕えて攻撃に転ずる。
    私は、前半の見事な試合ぶりに、Jでもこれだけの試合ができるのだと、
    独り武者震いをしていた。
    そんな試合なのに、Oという審判は、それを全部誤審によって台無しにした。

    話は、これだけで終わらなかった。
    アデッショナルタイムは6分のはずだった。
    しかし、7分になっても笛が鳴らない。
    8分になっても笛はならない。
    時間が延びれば延びるだけ不利になるのはどちなのチームなのかははっきりしている。
    なのに、笛は鳴らなかった。
    そして、大阪に1点入れられて、直ぐに笛が鳴った。
    この1点を待っていたかのような笛だった。

    選手やサポーターにとって、これほど屈辱的で悔しい試合はないと想った。
    大阪に負けたのではなく、たった独りの若い審判の感情に負けさせられたのだ。
    そうした意味で、審判はもっと謙虚になるべきで、
    もっともっと試合の意味を考えて、責任のある、冷静なる、
    選手から信頼されるジャッジをしてもらいたい。
    結構この審判の誤審で、チームは大事な試合を落としてしまった。

    しかし、甲府も名古屋も共に負けてくれたことは、天からの恵みであった。
    残留を賭けた熾烈なる闘いは、ホーム最終戦に持ち越した。
    それも、相手は前年度の覇者広島だった。
    そして、この審判の酷いところは、
    この試合に二人のエースを出場停止にしたことだった。

    情けないが、本当にプロの審判なら、その一枚のカードの意味を考えて欲しい。
    瞬時に判断して、ここは出すべきでないところは、出さないで欲しかった。
    そうかなぁと想っても、流して欲しい時もある。
    その局面でのミスジャッジが、我がチームををここまで窮地に追い込んだ。

    あのSへのカードは、大阪のGK・Hへのミスジャッジへの謝罪だった。
    あれは、そうではなかったら何事もなく、流せた場面だった。

    審判のメンタルが、残留か降格かを決することもあるのだ。

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