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  • from: クマドンさん

    2016年12月11日 10時11分35秒

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    ふと、書きたくなった

    「問い」があるから考えるんだなぁ。

    考えることで答えは見つからないかもしれないなぁ。

    答えは、きっとないのかもしれないなぁ。

    でも、ちゃんと答えは、ここにあるなぁ。

    では、どうして「問い」をもつのかなぁ。

    考えるのかなぁ。

    それが、私だからではないだろうか。

    私と出会うこと。私と再会すること。私と邂逅すること。

    そのためには、私だとばかり思い込んでいた私と、さよならしないとだ。

    でも、この私しかずっとずっと付き合っていないから、

    本当の私なんての存在には、全く気が付くはずもない。

    すると、天はそんな私にちゃんとその本来の主人公である私と出会える機会を、

    その時期になるとちゃんと用意してくれていた。

    それが、時には震災で在り、病であり、失敗であり、堕落であり、絶望でもあった。

    こんなにも当てにならず、頼りにならないちっぽけな存在としての私。

    いつも誰かに、何かに頼り切り、依存していた私。

    どうしようもなく情けない私。

    そこから、ちゃんとした本物の「問い」は生まれる。

    初めて、自分を見失って、自分に自信をなくし、途方に暮れて、

    そこでやっと「問い」が生まれる。

    そして、この「問い」には、生きるを通して応えなければならない責任があった。

    何も無くなることで、何かが在ることに初めて気付くことが出来る。

    それならば、最初からそうやってプログラムされ、

    そうやって教えておいてもらえたらよかったのに、

    天は、それをしない。

    でも、きっと自然はそうやって私が生まれる前から、

    きっと生まれるその「問い」に対する答えを語っていてくれたのに、

    聴かなかったのは、観なかったのは、感じなかったのは、私なんだ。

    しかし、どうにもならなくなって、全く闇の中に閉じ込められて、

    「ああ」と呻き。「うう」と蹲る時。

    その微かな声はやっと私の魂に届く。

    それは、きっと深い深い沈黙の中にだけ聴こえる音だ。

    その微かなる光は、

    きっと深い深い孤独なる闇の中だけで輝ける光だ。

    沈黙とは、その天の音を聴くための孤独。

    闇とは、その輝きを見つめるための絶望。

    まず、本当の独りから始めることだ。

    そのことを、天は、私に教えてくれた。

    でも、人は、どうやっても、独りにはなれない。

    何故なら、ここにこんなにもいっぱいの日の光が溢れているからだ。

    だただたこのお日様には感謝だ。

    さっき、ちらちらと雪が降った。

    今、カランカランと、ナットを回すレンチの音がする。

    次男が、タイヤを替える音だ。

    それだから、お日様は、こんな冬の風の最中なのに輝いてくれる。

    それを信ずる。

    それを信じよう。

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