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  • from: クマドンさん

    2018年06月29日 10時31分32秒

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    決勝T進出おめでとう。西野監督・選手のみなさん

    ああいう闘い方もある。
    人はそれぞれの想いで勝手なことを言う。
    でも、どう戦うかは、その場で瞬時に決断しなければならない。
    いつも人の意見ばかり気にしていたら、
    こんな闘い方はできないだろう。
    人からの評価を気にする人に、きちんとした決断はできないからだ。

    その選択は、賭けだった。
    もし、セネガルが1点入れていたら、日本の負けは決まる。
    ラスト10分間。
    あれは、サッカーではなかった。
    あんなサッカーは、確かに指揮官も不本意だった。
    選手たちもどんな想いであのボールを回し続けたのだろうか。
    しかし、その闘いを続けた。
    それは、自問自答の闘いであったかもしれない。

    そんな無様になっても勝ちたいのか。
    いや、決勝Tへの進出が使命なんだ。
    そんな二つの意見のせめぎ合いだった。
    長谷部選手が入り、指揮官の意図を伝え、全員の気持ちを統率した。
    もし、その中の1人でもこの指示に従わなかったら・・・・。
    誰か一人がイェローカードをもらっていたら。
    ポーランドが怒濤の攻めで、攻撃して来たら。
    しかし、現実は、そうならなかった。

    指揮官の指示に従い、引いて守り、ポーランドは攻めなかった。
    試合終了の後、他会場の結果が分かってからも、
    監督には、笑顔はなかった。
    「あれしかなかった」と、そう自分自身に言い聞かせていた。

    私たちが観たのは、サッカーではあるが、心の闘い・心の葛藤だった。
    幾つかの選択肢がある。
    しかし、たとえそのどれをとっても賛否は別れる。
    コーチたちにも意見を求める。
    しかし、決断するのは監督自身だ。
    全ての責任は監督にあるというのは、つまり、こういうことだ。

    それをさせたのは。
    そうしたのは、監督の決断と指示なんだ。
    だから、責任者としての責を監督は独りで受ける覚悟をしていた。
    その覚悟に、その監督への信頼感に、選手は動いた。
    自分を捨てた。
    まず、その決定に意志を統一した。
    そういうドラマを、私たちは監督と選手たちによって見せてもらった。
    私は、そう想っている。

    できても、できなくても。
    やっても、やらなくても。
    人は、やっぱりひの人に対してとやかく言うものだった。
    私は、よくそんな言葉や批判にさらされる。
    なんだかんだと言われ、ただ黙っていることも多かった。
    仕方ないと思っている。
    どうして人は、自分のことを忘れて、人のことを批判できるのだろうか。
    人のことを悪く言っている人の傍には近づきたくないものだ。

    私がよく言われるのは、私がその人の言うことに従わないからだ。
    私がきっと自分の意見をはっきりと言うからだ。
    年長者の言うことをきかない。
    勝手なことばかりする。からだ。
    でも、やっぱりその方が合理的で、みんなのためになるのなら、
    やってみたいが、私の基本だ。
    「口ばっかりで、何もしない」
    「無責任んな男だ」と、言われていることも知っている。
    でも、やめない。

    そんな無責任な私のおかげで、
    復活したものや新たに誕生したものもあるからだ。
    それは、上手くいかないことも多いし、人に迷惑をかけることもある。
    でも、私は、そうだからと言って、やらないよりいいのではないかと思っている。
    動かなければ、何も変わらない。
    言わなければ、次に繋がらない。
    パワハラに忖度して諦めて黙っているより、
    自分からやってみて、がんがんパワハラに攻撃されることを私は選ぶ。

    傍から文句を言う人は、何もしていない人たちばかりだ。
    もし、自分から何かをやってことのある人は、
    きっと私と同じような失敗をして、人に迷惑をかけ、困らせたことがあるから、
    そんな酷いことは決して言わない。
    何も言えなくても、黙って見ている。見守ってくれている。

    常に、何かをすれば、賛否両論。鵜の目鷹の目。
    まぁ、そんなことはどうでもいいことなんだと、
    やっと60歳にして居直れるようになった。
    こんだけさんざんいろんなことを言われてみると、
    何だかそんな無責任な言葉に意味の無いこともよく分かる。
    しゃぁ、お前やってみろと言われても、
    誰もその代わりはできないし、やる気もないのだ。
    でも、口だけは出す。批判はする。陰口を言う。

    監督は、みんな分かって、そうやった。
    そして、日本は決勝Tに進出した。
    「日本は、3敗して敗退ですね」と、サッカー解説者は心に想っていた。
    「親父ジャパン」と、揶揄された。
    本当は、決勝T進出を信じていた人は、どれだけいたことか。
    この私も申し訳なく想っている。
    なのに、彼は選手たちは、その夢を実現した。
    ベスト16なんだ。

    学ぶべきは、勝ち負けではない。
    あの局面に立たされ、
    批判を浴びることを覚悟で賭けた監督と選手の決断と勇気だ。
    人は勝手なことを言う生き物だ。
    それは、それで仕方ない。
    しかし、自分はどう闘うのか、決めるのは人ではない、自分自身だ。

    これからも、私は、そうやって生きて行きたいと、今も、想う。

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