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親父たちよ

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  • from: クマドンさん

    2019/01/11 05:27:29

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    寛容の道を歩こう

    何で人は、喧嘩するのかね。
    喧嘩まで行かなくても、腹を立てたり、怒鳴ったり。
    何とも後味の悪いこと、悪いこと。

    言っても言っても言うことを聴かない子を、
    「そんなことでどうする」と、強い口調で叱ってしまった。
    今、やらねばと、一呼吸おいてから、冷静に叱った。
    それでも、後味が悪い、悪い。
    本人も分かっているのに、やってしまう。
    言われたから、尚更、やらない。
    どうしたらよかったのかと、今も、考える。

    夕食の時、私の話を妻は聴かない。
    いつものことだから、それでいい。
    黙って食事する妻。
    私が黙ると沈黙の中の夕食となる。
    なんだか、そんな沈黙は辛いから私から話しかける。
    やっぱり、黙っていた。席を立った。
    何だか腹が立って、また、言わんでもいいことを私は言った。
    何とも、やっぱり、後味が悪い。

    穏やかに、平穏に、静かに生きたいと思っている。
    結構、そうやってやってきている。
    それは、こだわりを捨てたからだ。
    きっと、相手のことを待つようになったからだ。
    今日は、仕方ないなと、赦すようになったからだ。
    相手は、相手と、諦められるようになったからだ。

    ところが、何で自分の思う通りに動かないんだ。
    と、相手のことを非難し始めると、その平穏も一気に乱れる。
    相手が先ではなく、自分の想いが先になる。
    怒りとは、そこら辺りから生まれる感情のようだ。

    小さな怒りの内に、その火を消せば、収束をするのだが、
    どういうわけか、人は、その怒りの炎を大きくするようだ。
    いくら言っても、相手が自分の気持ちを理解してくれない。
    せっかく話したのに、無視をした。
    自らの主張を相手がことごとく反論・反発して来る。
    そんなお互いのやりといの中で、
    その炎は、メラメラと燃え上がる。

    そうなると、火事と同じで、その鎮火がとてもとても難しくなる。
    こじれるとでも言うのか、延焼するとでも言うのか、
    双方が自分の正義を主張して、一歩も譲らない。
    譲らないどころか、相手の至らない部分を指摘したり、
    あったことを捻じ曲げて、でっちあげて、攻撃の材料としたりする。

    そうやって、いがみ合い、戦っている人は、
    何だかとてもとても人間らしく、愚かで、醜いものだと感ずる。
    60歳、70歳の「いい大人」が、
    そんなことで目くじらを立てて怒っている場合ではないのにと、
    何ともそんな話を聴くと、呆れる。

    私も、Aさんには、10年間あることないことを言いふらされて、
    本当に地域では虐められている。
    たった一回。餅つき大会の日にちを変更して、
    そのことが、その人の耳に入っていなかっただけでだ。
    いやはや、本当にその執念深さと意地悪さには、ほとほと呆れた。
    でも、こういう人は、居るんだな。

    では、どうして、こうした理不尽な怒りが起きるのか。
    どうしてこのようにして醜い諍いが起きるのか。
    そして、こうした対立や喧嘩、諍いが絶えないこの社会であるなら、
    どうやったら、そのお互いの不満や怒りや攻撃する想いを解決できるのか。
    そのことに、もっともっと注目して、解決への道を模索すべきなんだと、
    最近は、よくよく思っている。

    ある組織の物凄い対立を目の当たりにしている。
    それは、感情と感情とのぶつかり合い。
    面子と面子とのぶつかり合い。
    正義と正義とのぶつかり合い。
    どっちもどっちだし、どっちが正しいとも言えない状況だ。
    そうなると、お互いが味方を集める。
    自分の主張が正しことを証明するための支援者を募る。
    セクト対セクトの争いとなっていく。

    火は、小さな内に消すべきだ。
    大きな炎となり、周りの建物に延焼すれば、大火となる。
    乾燥した天気が続き、風が強かったら、尚更、大変だ。
    その大きく広がった炎を消すことは難しい。

    さてさて、この対立、どうなっていくのだろうかと、心配している。
    昨日、私も、小さな怒りの炎だった。
    今は、静かに鎮火している。
    ならば、相手の子や妻とも、どこかで折り合いをつけて、和解することだ。
    鎮火のための方法は、
    「寛容」か「不寛容」か、それは明白なことだった。

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