新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

親父たちよ

親父たちよ>掲示板

公開 メンバー数:63人

チャットに入る

サークル内の発言を検索する

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: クマドンさん

    2019/01/12 05:49:11

    icon

    サレンダーだな

    毎晩のことだ。
    いつの間にか爆睡に陥っている。
    気が付いたら、部屋の椅子に座っていたり、
    ダイニングの椅子に腰かけていたり、
    ソファーの上で横になっていたりする。

    眼が覚めるても、暫くはその事態を掴めない。
    まさに、ここはどこ、私は、誰だった。
    これもやっぱり、お酒のせいか・・・・。

    夕方4時頃には、もう身体は閉店状態になる。
    とにかく、眠い。
    それから、身体が思うようには動かない。
    身体からのサインは、早く帰って休みましょうだった。
    体力が衰えたというのではない、
    とにかく、連日3時45分に起きていれば、
    きっと誰だってこんな症状になると思う。

    だから、10時過ぎには起きていない。
    疲れた時には、9時半でも布団に入る。
    そのタイミングを失うと、この有様だった。
    いつここで眠ったのか、忘れてしまった。
    部屋の灯りは煌々として、パソコンも、テレビもつけっぱなし。
    時刻を見ると、0時20分。
    「ああ、また、やってもた」だった。

    しかし、いろいろなことが日々私の身体に起きているが、
    それは、自然なこととして、悔やまない、受け入れる。
    それが、歳をとった私の生活への処方箋だ。

    今年は、数年ぶりに身体そのものを鍛え直し、
    山に復活しようと考えている。
    その為に、箱根駅伝を観た日から、時間を見つけて歩き出した。
    走っている時は、月間100㎞余りだった。
    体重は、今より7㎏少なかった。
    その時は、10㎞がランで52分だった。
    そんな時代も、私に在った。

    そこへは、戻ることは確かに不可能だけれど、
    何だか今の身体にちょっとだけ負荷をかけてトレーニングをすることで、
    また、そこそこやれるのではないかの期待だった。
    これまで、運動を拒んできたのは、この腹筋だった。
    1年間に2回も開腹手術されたら、
    そして、ヘルニアの再発ダメージを考えたら、
    さすがに自転車すら乗らない日々だった。

    その分、内面深くに降りることができた。
    そして、ヨガと出会った。
    このヨガによって、今まで培ってきたものが繋がり、
    何だか意味のある統合を得た様な気がしている。
    確かに、ヨガは深く深くの本当の自分との繋がり、神様との繋がりだ。

    歩く。そして、緩やかに走る。
    階段を上り下りする。
    ヨガをする。
    まず、ここから山への復活の道をたどるつもりだ。

    山に登らなくなってから、私は、自然の師に出会っていない。
    私の魂を育ててくれたのは、やっぱり山だったと思っている。
    あの雄大な景色と、猛烈なエネルギーで暴れる嵐と、穏やかな晴天と。
    山で出会ったものやことは、全て、私の今、ここの人生にあることだった。
    私は、人生という人が生きる道を、山の自然との出会いで学んだ。
    自然にある全てのことは、私の人生で起こっていることだからだ。
    だから、私だけではないと、想える。
    全てのことは、自然なんだと、諦められる。

    私は、たくさんの試練を受けた。
    本当にこれでもかこれでもかと、やっつけられた。
    今も、心無い人からはやっつけられている。
    でも、そうした経験から学んだことは、
    やっぱり、その私ではないということだ。

    その心で波風を感じ、腹を立てたり、怒ったり、憎んだり、
    辛くなったり、絶望したり、哀しんだり、無力になったり、
    本当にその試練の中では、心はいろいろと変わった、変わった。
    それは、日々の自然の天気と同じことだった。

    でも、それでは、いつまでも不安定で、あなた任せで、落ち着かない。
    そんな心にコントロールされ、翻弄されているばかりでは、
    確かなものは存在せず、全てのものは移り変わって行くばかりだ。

    だから、その底には絶対に変わることのない、
    しっかりとした土台となる大石が必要なんだ。
    砂の上ではなく、石の上に立つ。
    私は、やっと少しずつ、そう生きれるようになった。

    今朝の「言葉」は、サレンダーだった。
    サレンダーとは、「明け渡すこと」だそうだ。
    この身体、この心を、明け渡す。
    一体、誰に・・・・。
    それを信じて実行できるとき、やっと魂からの働きが生まれる。
    私は、そのことを心から信じている。
    信じられることは、確かに、恵みであり、幸いだ。

    土日に、私がリスペクトする人たちと会って、酒を飲む。
    そこで、こうした魂の語り合いができたら最高だと今から楽しみにしている。

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件