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  • from: クマドンさん

    2019年01月14日 09時53分22秒

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    魂の人たち

    魂の喜ぶことだけをする。
    今朝、ふとそんな言葉が心に浮かんだ。
    そうなんだな。
    心ではなく、魂なんだ。
    そう想うと、昨夜も嬉しい人との出会いだった。

    「春のホタル」で共演したTさんだ。
    見事な存在感をもった役者さんでもある。
    71歳とその歳には全く見えない。
    それは、魂がいつも燃えているからだった。

    学生時代からの話を聴いた。
    やっぱり面白い人生を歩んでいた。
    まさに、魂に正直に、魂の命ずるがままにだった。
    60年代当時は、学生が闘っていた時代だった。
    反権力の旗印だ。
    そうした中で、体制に巻き込まれることを嫌い、
    独り我が道をTさんは、歩き続けた。

    村上に帰って来た時、偶然、私も村上に居た。
    何だか、いつもいつも魂の人とは不思議な縁を感ずる。
    ホタルでの伊藤幸一郎さんの役だった。
    初めての本読みから、全く異彩を放った存在だった。
    在ることを、感じさせる。
    それは、やっぱりその人の生きて来た道と哲学だと思う。

    魂に正直に生きる。
    そこには真っ直ぐな道がある。
    そして、その魂は、私の魂でもある。
    だから、話していても、語り合っていても、違和感はない。
    すーっと分かち合える。共感できる。
    それは、私がそうだからだ。

    Tさんの語りであっても、それはきっと私の魂の語りでもある。
    そうした人との出会いは、やっぱり魂の喜びなんだ。
    だから、魂が喜ぶことをする。
    それがこうして自由な立場になったら、一番だと感じている。

    そこへ、我が友Hさんの登場だった。
    こうやって彼と飲んで語るのは、何年振りだろうか。
    彼は、ある意味私のデープな諸事情をよくよく知っている。
    劇団の創設の数少ないメンバーである。
    そして、YUKAのファンクラブの一員でもある。
    役者としては、またまた面白い活動を次々と展開している。
    いつも新しい。いつも何かにトライしている。

    何年振りかでも、すぐに魂は一致する。
    70歳・60歳・50歳の三人が、語り合う。
    その時なんだな、やっぱりどうやって生きて来たかが顕れるのは。
    言葉は、その人の生き様そのものとなる。
    そして、その語られる言葉に共感・共鳴できる人でなければ、
    語ることの意味を今は感じない。

    三人が居ても、一つの魂だ。
    それをお互いが持っていることの幸いを感ずる。
    Tさんと、Hさん。
    劇団関係で出会えた二人だ。
    本当にこうして、この歳になって、
    深く気持ちよく語り合える友を得ていることを、
    幸せだなぁと、感じた。

    友、遠方より来たり、また楽しからずや。
    こんな魂のお付き合いをこれんらまさせていただきたいと願っている。

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