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from: クマドンさん
2019/01/18 05:16:08
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酒と酒の日々
毎晩、酒の飲み過ぎで、何だか体調不良のようだ。
発泡酒にウイスキーを垂らす。
クラフトビールの味にする。
その後は、夕食と共に菊水一番搾り。
そして、麒麟山を一合熱燗にする。
そして、ワインをグラスに注ぐ。
量はそんなには飲まないが、
ずっとずっと飲み続けている。
その内に、酔っぱらう。
気持ちよく、酔う。
マーラーを聴いた。
歌を歌った。
響きを楽しんだ。
ああ、10時半だった。
私は、布団の中にもぐりこみ、スタンドを消す。
その途端に、意識を失う。
気付いたら、夜中の2時半の時もある。
何の生産性の無い夜である。
こんな生活を繰り返していたら、肝臓をやられるだろう。
膵臓は黙って耐えている。
きっといつか病名がつくような気もする。
私は、こうして自分自身で、病気を作っていた。
あの胆石もそうだった。
脂っこいものばかりを食していた。
妻にはさんざん注意されても、私は、やめなかった。
それは、一冊のダイエット本のせいだった。
今では、どこに行ったかのブームであるが、
当時は、その本でのダイエットが流行ったものだった。
身体は、自然だ。
身体は、自然環境だ。
クリーンなことには、越したことは無い。
無理をすれば、必ずどこかに歪が起きる。
また、どこかの部分が傷つくことで、
他の部分が協力して、その傷を蘇生させようと働く。
そうした自然治癒力も、身体が自然に備えている能力だ。
しかし、その自然に逆らう。
その環境を汚染する。
無理難題を押し付けて、疲弊させる。
すると、その蘇生機能が正常に働かなくなってしまう。
修復ができない。回復が及ばない。どんどん悪化する。
手遅れとなる。
小さな内なのに。
ほんの些細な変化に敏感になればいいのに。
日々の節制を怠らなければよいのに。
身体のことは、この欲望の任せたままの生活の為に、
どんどん悪化に向かって進むだけだ。
休肝日を言われた。
それも連続した二日間だ。
本当に飲まなかったら、もっと充実した人生だ。
夜の時間を酔っぱらって眠るだけでなく、
何か人生に役立てる、創作の時間とできる。
ところが・・・、現実は・・・、情けない。
人は、己の欲望で、その身を壊す。
朝、こうして胃の辺りに不具合があり、
何だか気分がすっきりとしない日々を続けている私。
何とかなりませんかと、私に問うている。-
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