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  • from: クマドンさん

    2019年01月23日 05時28分18秒

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    願に生きる

    生きる為ために、食べるのか。
    食べるために、生きるのか。

    この違いは大きいと思う。

    願をもって生きているのか。
    その願を成就させようと生きているのか。
    そのことを、日々の生きるによって学ばせられる、教えられる。

    やっぱり、この深く深くから、決してぶれない、不動なる願なんだな。
    これが、あると無いとでは大違いの人生だな。

    そして、その願とは、自分のことではない。
    きっとそれは、人のこと、人のため。
    その人が幸せになるための願なのではないだろうか。
    その願ならば、神様はその成就のために助けてくださる。
    きっとそうだ。
    その願が、まっすぐな願であれば、
    その願こそ、魂に宿っている私の使命なんだな。

    その声を聴く。
    本当に、その魂を通しての神様からの呼びかけだけに応える。
    神様のくびきを負う。
    そして、私ではなく、その意志に従う。
    煩悩具足には戻らない。
    人の言葉に右往左往して、自分の行く手を見失わない。

    善く生きる。
    善き魂とする。

    そのための人生。

    だから、深く深くで願を立てる。
    そして、真っ直ぐに、人のこと、世の中のことを眼中に入れず、
    そこへ向かって歩を進める。
    歩き続ける。

    これが本来の生き方。
    歓びをもって生きる。
    独りであっても決して独りではない生き方だ。
    そうやって余生を生きる。息を引き取るまで、そう生きる。
    その覚悟ができると、すっきりとする。
    人が勝手なことを言う。
    でも、気にしない、ぶれない、気を使わない。
    そんな暇も時間も私には残されていない。

    では、願とは、私が立てるものかと思うと、そうではない。
    昨年の1年間を考えても、
    どうも私は、私が知らぬうちに与えられた、
    その願によって生かされている気がする。

    「こうなりますか」という我が身に起こった数々の必然への驚きだ。
    その一つ一つが、この道に繋がる。
    いや、この道をとぼとぼと歩いていたればこそのこの出会い、この必然。

    現場に戻る気の全く無かった私が、
    こうして3月までこの仕事をする。
    それも、望んで、日々楽しみ、日々充実しての生活だ。
    この子供たちを成長させたいという願だな。
    そのおかげで、来年度も継続で来たらと願いを出した。

    西郷さんの物語もそうだ。
    昨年の今頃、私は、今のような視点を持たなかった。
    それが、一冊の本と出会い、東北を旅し、歴史家に出会った。
    今は、戊辰戦争がまったく違った戦いとしてとらえられるようになった。
    その想いを伝えることが、私の願になった。

    きっと人は、誰でも、その願は与えられているのだと思う。
    ただし、自分のことを優先にしたり、世間体を気にしたり、
    あれもこれもと欲しがっている内は、
    その願はその人自身にも気付かれず、沈黙のままだ。

    生きるために、食べるのか。
    食べるために、生きるのか。

    その問いがその人の人生に目覚めた時、
    やっとその願が、魂の声てして、微かに囁き始めるようだ。

    願を持って生きよ。

    「人間は何度も何度もこの世に生まれて来ることはできない。
     人間がこの世の中に生まれてくるのはただ一度です。
     たまたま人間として生まれてきた、この大切な一生を、
     何の願を立てずに空しく過ごしてしまうということは、
     まことに勿体ないことである。
     高い願を立て、その願を成就しようと努力してゆく、
     そこに、この世を生きて行くはげみがあるのです。
     また、その人の願の高い低いによって、
     その人の値打ちも自然と決まるわけであります。」

    「願に生きる」

    今朝の澤木さんの教えです。

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