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  • from: クマドンさん

    2019年11月29日 05時10分36秒

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    身体さん「ごめんなさい」

    ここのところ、体調がいまいちよくない。
    何だか腰の痛みまで加わり、とほほのまんまだ。
    昨日は、仕事場で朝から腹痛だった。
    それも断続的に続き、強い痛みが時々押し寄せる。
    「うーーーん」と唸りながら椅子に座って耐えていた。
    だからと言って、休める仕事ではない。
    とにかく、この痛みが治まることを祈るだけだった。

    胆石の痛みの様だった。
    胆嚢をとっている私にも胆石の可能性があるという。
    この石がなかなかやっかいな石で、
    胆道を塞ぐと、のたうちまわる苦しさだった。
    数年に一度。
    過去何度もこの激痛に襲われた。
    酷い時は、公園の芝生の上で脂汗を流した。

    痛みは、どうにもならないものの1つだった。
    それは、私自身全くコントロールができない。
    「やめてくれ」「まいりました」といくら懇願しても、哀願しても、
    その激痛は去ることはしない。消えない。ずっと続く。
    その内に、気まで遠くなることがある。
    私は、どれだけ激痛というものにやられたことだろうか。

    入院中は、点滴で鎮痛をする。
    椎間板ヘルニアの時は、座薬でなだめた。
    それでも、激痛は収まらない。
    すると脂汗が出て来る。
    それでも歯を食いしばって、それに耐える。我慢する。
    しかし、今、こうしてこれを打っている。
    あの激痛は、過去のこととなっている。

    そんなものなんだなぁと、ふと感じた。
    激痛はある。しかし、いつまでも続かない。
    しかし、その激痛の意味は、大きい。
    そこから、人は何を学ぶかだった。

    先週は、ハードな飲み会とイベントの連続だった。
    そして、今週は火曜日の飲み会と水曜日の独り飲み会だった。
    実は、私の身体がこうしたハードな生活には、
    耐えられない身体となったようなのだ。
    そのことを、昨日の痛みを味わいながら、考えた。

    「酒は、もう辞め時かもだよ・・・」
    そんな身体の声が聴こえた。
    「俺たちは、生きる為に頑張って仕事している」
    「それなのに、お前は、酒ばかり飲み、こんなにものダメージだ」
    「日々生まれ変わり、死に変わり、この身体を維持している」
    「それは生きたいためだからだ」
    「お前は、生きたくはないのか」の「問い」だった。

    激痛は、「問い」ではなく「怒り」なんだな。
    「何をやってんだ。」
    「もっと自分の身体を大事にしろ。」
    「こんなにも弱り、こんなにも衰えた。なのに、どうして・・・。」
    「馬鹿者」という怒りの声が聴こえたな。

    膵臓なのかなぁと、少し心配している。
    昨日から突然、腰の痛みも加わった。
    こんな時は、眠ることだ。
    合唱の練習をお休みにして、8時には布団に入って眠った。眠った。
    これは、入院中に学んだことだった。
    身体が辛い時は、休養を求めるサインだ。
    だから、積極的に休む。身体を横にする。眠る。動かない。

    生きている間は、この身体にお世話になっている。
    自分ではコントロールできないこの身体は、
    自分のものではないのかも知れない。
    この身体は、この世に生きている間だけ、神様から預かっているものだ。
    そう思えば、この身体をぞんざいには出来ない。
    傷つけたり、壊したり、ぼろぼろにしたりしては、
    何だか神様に申し訳ない気がする。

    身体は生命体として生きる使命をただ只管全うしようとしている。
    傷んだら回復させる。
    壊れたら何とか蘇生させる。
    そうやって休むことなく日々を生きてくれている。
    「ありがとう」だった。

    それなのに、今夜も飲み会。
    明日は胎内で泊まりの飲み会。
    みんな懐かしい、大事な人たちばかりだった。
    だから、身体に訊きながら、自制しながら、飲むこととする。
    しかしなぁ・・・。飲み始めるとなぁ・・・。

    「ありがとう」が、「ごめんなさい」に変わるんだなぁ。
    痛みが出ないことを祈っている。

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