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  • from: クマドンさん

    2019年12月13日 05時37分10秒

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    変化させる

    昨夜は、眠る前に腹の立つことを思い出し、眠れなくなってしまった。
    鼻がアレルギーなのか、鼻がむずむずするからではない。
    風邪なのか、少し喉が痛いからではない。
    どうしてこう人とは、変わらず、人の気持ちが分からぬのか。
    そんな怒りが込み上げてきたからだ。

    あれだけ改善してくださいとお願いをした。
    再三再四、やかましいと思われても、理不尽なことは見過ごしにはしたくなかった。
    とにかく、こうして願いを受け止めて欲しかった。
    だから、受け止めてもらえるものと信じて、お願いを続けた。
    しかし、何も返答はなく、動いてもくれなかった。
    そして、結果は、最悪なものとなってしまった。
    「どうしてこうなったのか」の説明も無いまま、
    「そう決定したので、今日からそうしてください」だった。

    まず、ここから学ぶことだ。
    これがやっぱり世の中なんだなぁと、改めて思った。
    「寝た子を起こすな」だった。
    「そんな面倒なことを持ちかけるな」
    「みんなは黙って文句も言わず従っている」
    「だから、あんたも黙っていろ」かな。

    私は、「これって、おかしいでしょう」と、感じたままを語った。
    しかし、聴いた当人も「本当におかしなことですね」と、理解した。
    しかし、「そうなっているのですから、仕方ありませんね」となってしまう。
    その先には行かない。
    そうやってその課題はそのままそこに在り続ける。
    誰かが手を出す。誰かが声を出す。誰かが行動する。
    その先は、確かにどんな結果が生まれるかは分からないが、
    少なくとも、問題を課題として明確にできるはずだ。

    誰かが動かなければ、何も物事は変わらない。
    いつか誰かがやってくれるだろうと、問題を見過ごしにする。
    そは私がやらなくてもいいことではないかと、転嫁する。
    そのために、何十年とその問題は問題のまま続けられた。
    それは、「これっておかしいでしょう」と感ずる誰かがいなかったから。
    それは、「おかしい」と感じても、それを声に出す誰かがいなかったから。
    それは、「おかしいけれど、仕方ないことだ」と諦めている誰かばかりだったから。
    それは、「今更、寝た子を起こしたくない」と怯える誰かがいたから。

    問題は、黙って見過ごしている間は、問題のままそこに残される。
    ただ問題は、「今までこうだから」という理由だけで、
    その理不尽なままの問題が棚上げされて来たと言うことだ。
    誰も、そのことを問題とは、感じない。
    何故なら、その他大勢の人たちには、それは問題と感じない程度のことだからだ。
    しかし、そうは感じない人たちが圧倒的多数でも、
    その問題は、問題として日々、歴然として目の前に存在し続ける。
    そして、この問題のおかしさは、
    誰もそうしていることの理由を知らないと言うことだ。

    明確な理由も、こうなってしまった謂れも知らぬまま、
    そうだから、そのまま、従順に従う。
    実は、私が腹を立てているのは、その問題自体ではなく、
    その問題をこうして再三指摘しても、何も動かない人たちに対してだった。
    返答も、回答も無い。
    そして、もっと悪い状況へ私のことを追い込んでいく。

    言った私が、確かに馬鹿をみる決定となっていた。
    そのことに唖然として、呆れてしまった。
    私は、いつでも思ったことは、はっきりと言う。
    相手が誰だから、それは昔からそうだから、誰も文句は言わないから、
    という忖度はしない。いや、出来ない男だ。
    だから、どれほどやっつけられ、嫌われ、村八分にされてきた。
    しかし、言わざるを得ないことは、言うことにしている。
    何だか絶対に見過ごしにできないことは、声に出して言って来た。
    結果、いつもぼこぼこにやられた。

    先回の会でもそうだった。
    何だか腹がたって仕方なかった。
    それは、何十年間もそうして来たのだから、
    そうし続けたい気持ちも少しは分かる。
    しかし、そんな理不尽な我がままの理由をつけて、
    わざわざ立ち上がって発言することかの、怒りだった。

    「変わらねばならないものは、変わらねばならないんだ」
    「変えねばならないものは、変えねばならないんだ」

    私が言いたいことは、ただそれだけのこと。
    それが問題であり、変えねばならないと感じている人が多くても、
    それは、昔からそうなんだから、そのままでもいいかと、
    目の前の問題を、見過ごしにして通り過ぎる。
    例え、変革のチャンスが到来しても、知らぬことにする。
    自分は感知せず、存じませんとしらを切る。
    その態度に、むしょうに腹が立って眠れなくなったのだ。

    しかし、ふと、考えた。
    「それは、お前も、同じではないのか」の問いが生まれた。
    「お前自身、変わらねばならないことを、変えているのか」
    「お前は、お前自身の問題に気付きながら、それを改善しているのか」だった。
    そう考えると、「そういうものか」の合点だった。
    人は、本質的に変化を求めていないのではないかの気付きだった。
    変化することは、大変なリスクが伴うことだからだ。
    善くなると信じて、それはやる。
    しかし、そうでない結果であることも多々あった。

    「仕方ないか」と、何だか、そのことに気付いたら、諦められた。
    しかし、再三訴えても何も動かなかった人たちのことも、
    そういう人だったんだと、諦めもついた。

    私なら、でも、直ぐに動いた。
    駄目でもともとなら、やってみる価値があると思うからだ。
    やらずに見過ごしたら、後で後悔するからだ。
    だから、言う。訴える。求める。行動する。
    そして、討ち死にをすることが多かったことも本人よく分かっている。

    変化が怖いと言う気持ちもあるが、
    変化に期待する気持ちの方が少しだけ勝っているのかも知れない。

    お前は、そのことに従って生きることも修業だよ。

    いつの間にか深い深い眠りだったな。

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