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from: クマドンさん
2019/12/15 16:39:36
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確かに矛盾しているな。
何もしないことは、いいことなのかもしれない。
昨日は急遽、北区合唱団のお誘いだった。
22日㈰に北区文化会館で「歌の祭典」がある。
そこの混声合唱団に今年は参加している。
昨年は参加希望しながら、途中でリタイアした合唱団だ。
ここまで、何とか休み休み稽古を続けられた。
「雪と炎」という難曲も、歌えるようになってきた。
職場への行き返りの車の中では、合唱のCDを流し稽古している。
公演日が近ずくと、まさに合唱漬けの日々となる。
こうしていても、曲が頭の中で鳴っている。
昨日の稽古は、予定にはなかった稽古だった。
私に来なさいとの指導者の先生の言葉だった。
その時点で、全く歌ったことの無い歌が三曲もあった。
そりゃ心配だから、名指しで来るはな。
そまおかげで、バッハのオルガンconcertは、義理の母に行ってもらった。
土曜日は、午前中はヨガだった。
若者バージョンのハードなヨガも久しぶりだった。
天気がよかったので、自転車で万代島を周遊した。
関屋分水のタコ公園を経て、古町経由本町行きだった。
小千谷蕎麦の名店「あき乃」だった。
新メニューで、値段がアップ。
しかし、夜の北区の合唱練習の為に、蕎麦焼酎はご法度だった。
蕎麦湯をどんだけ飲んでも、酔いはしない哀しさよ。
ということで、午後7時には北区文化会館で合唱の稽古だった。
そしたら、ずらっとソプラノとアルトがいたので驚いた。
不甲斐ない男性陣の為に、わざわざ応援に駆け付けた優しい人たちだそうだった。
その稽古が9時20分まで続き、車を飛ばして自宅に帰ったら、9時50分だった。
そしたら、「シンさんのお店、二周年だって。生ビール200円だそうだよ」と、
妻に教えられた。
それでは、お祝いに参じねばと、10時を過ぎてからシンさんのお店に行った。
こんな一日だった。
しかし、午後からは何もせず、疲れを休めるためだけに、
布団の中で腹這いになって本を読んだ。
山折哲雄「ひとりの哲学」だった。
これがなかなかの本であることが、読み進めて分かった。分かった。
私は、休日に無理をしないことにした。
まだ現役だった頃は、どんどんスケジュールをぶち込んだ。
映画を何本も観たり、自転車で徘徊したり、
トレーニングのためにロングを走ったりした。
これをやったら、次はこれだ。そして、夕方からは、これをやろう。
隙間を作らず、何かを入れ込んだ。
昼酒を飲める時は、そのことも当たり前とした。
そして、帰って来てから、読書やDVDで映画三昧だった。
しかし、それを、ある頃から、パタリと辞めるようにした。
そうした生活の連続で、何だか身体が疲れ切り、
そのどんよりとした疲れが身体から抜けなくなったからだった。
気持ちはいつまでも同じでも、身体が生物学的に衰えている。
それは、全く生物しての宿命で、致し方ないことだ。
私は、そのことに抗うようにして、トレーニングを続けた時期もあった。
しかし、今は、そうしたハードなトレーニングも嫁してはいない。
「一日、一つでいい」と、その一つで満足するようになったからだ。
本当は、一つなんかではないと、妻にも言われる。
「やりすぎたよ」と、呆れていることと思われる。
しかし、私は、「休む」「やらない」を、
私の選択肢の中に入れることがでくるようになった。
だから、映画に行っていない。
平日の夜、何も無い日を作れるようになった。
そうやって、「ひとり」の時間を無理せずに楽しむようになってきた。
それは、歳をとったおかげさまと想っている。
しかし、今週は、空いている日が一日も無かった。
我が家で夕食を食べられる日が、
土曜日までたった一日だけだった。
「なんじゃーー、こりゃ」の驚きだった。
まぁ、そうなるわなぁ。
月曜日は、ヨガがある。
火曜日は、トレーニングと北区の合唱の稽古
水曜日は、歯医者と吉原
木曜日は、トレーニングと東区の合唱の稽古
金曜日は、Aさんと万代で「望年会」
土曜日は、北区の合唱団のゲネプロ。
日曜日は、歌の祭典本番+懇親会
こうして並べるだけで、どんだけダイハードか分かると思う。
本当は、「ひとり」で「休む」ことを大事にして生活したいと願っている。
しかし、現実は、これである。
そんな矛盾をかかえつつも、何とか乗り切らねばならない一週間となっている。
またまた、無理がたたって腰を痛めないことを祈っている。-
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