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  • from: クマドンさん

    2020年01月25日 11時35分50秒

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    地域で何が独りでできるかなぁ

    9時にヨガに行って来た。
    今も、こうしてピー感の天気だ。
    今日は1月25日(土)である。
    いつもの年なら、雪の中。
    大雪だったら、早朝暗いうちから家の周りの雪除けだ。
    今年は、スノーダンプが一度も出動していない。

    大雪でお仕事をしている人たちのことが心配になる。
    スキー場には雪は無い。
    周辺の民宿やホテルもお客は来ないことだろう。
    何だかいつものことがいつものように起こらないと、
    どこかに必ず不具合が起きる。
    せめて山だけには、大雪が降ってもらいたいものだ。

    私も何だかぼーっとして生きている。
    あれもこれもとは思わなくなった。
    心の変化は、加齢によるものでもあるらしい。
    つくづくおとなしくなったものだと、感心する。
    それでも、何か内からの胎動は感じている。
    さすがに、10年前のようなことは決して思わないが、
    独りでできること。
    独りで何かの役に立てることを少しずつ考えている。

    以前は、やりたいことがあったら率先して仲間を募って、組織を立ち上げた。
    山の会は、二つある。
    その二つの会は、しっかりとした事務局さんのおかげで、今も続いている。
    もう15年も前になるかな。「やろう会」という親父の会だった。
    その会の仲間が、今でも続いていることには感謝している。
    劇団を1つだ。
    私は訳あって足を洗ったが、この劇団も10周年となったそうだ。
    そんなこんなのパワーは、加齢によって今は無い。

    独りでできることを、今は、探し求めている。
    これまでお世話になり、助けてもらった世の中に、
    何かをお返ししなければならないような気がするからだ。
    そんなこんなで、一つだけ、シンさんのお店でのJAZZコンサートだった。
    昨年の10月で8回の開催だった。
    山の下にJAZZが響く。お客さんには好評の企画だ。
    子熊もここでコンサートをやった。
    やっぱり音楽なのかなぁとも思っている。

    考えてみたら、実際に身体が動いて活動できるのは、
    もう10年位なのではないだろうか。
    62歳の私は、10年後に72歳の私になっている。
    気持ちも想いも何も変わっていなくとも、
    この身体の肉体的な衰えは、実にリアルに感じている。
    「衰える」それを「受け入れる」

    しかし、ただ生きるのではなく、より善い人生にしたい。
    そう思うと、やっぱり慈悲の心での実践しかないと思う。
    どこかで、自分を捨てる。身軽になる。もう自分を先にしない。
    そして、隣人が困っていたら、手を差し伸べる。声をかける。
    相談にのる。話を聴く。そんなことなら、今の私にもできる気がする。
    そうやって、生きている人が、1人くらいいないと寂しい世の中だ。

    そう思うと、実際に何をしたらよいのか、思案のしどころだった。
    参加して、協力するのはやぶさかではない。
    ところが、「あれをやれ」「これをやれ」では、
    何の為に自由の身になったのか分からなくなる。
    だから、責任ある立場には絶対にならないことにした。
    責任には、必ず義務が伴う。
    真面目な人ほど、その義務と責任とこだよりやかましい。
    だから、そうした真面目な人たちの集まりには参加はしない。

    すると、この独りでの立ち位置で、どんな仕事を果たしたらよいのかだった。

    大きなことは、しない。
    金のかかることは、しない。
    組織には属さない。属しても平の立場で居る。
    無理なことは絶対にしない。
    今の自由が奪われるような責任と義務の伴うことはしない。

    それでは、どんな仕事が地域に在るのか。
    それをこれからも探して歩こうと思っている。
    1人ぐらいそうやって変わった人が生きていていいのだと思っている。
    みんなは、自分のことで精いっぱいだ。
    隣人の面倒などは、みる余裕はあるはずはない。
    そうやって、静かに余生を送り、老いて衰え、枯れていく。
    それは、私のここでの人生そのものでもあるはずだ。

    だから、尚更そう思う。
    きっと私にもやれる人助けがあるはずだと。
    先に書いた私の条件は、
    ここでかかわったいろいろなことで痛い目・苦い想いを味わっての反省だった。
    人を相手にすることは、難しいことだ。
    だから、人を相手にしないで、独りでできる何かを求めたい。

    そうやって、ここで生きて行けたら幸せだなぁと、
    このピー感の天気で、これを書きながら改めて思った。

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