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  • from: クマドンさん

    2020年11月09日 07時18分33秒

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    身体と心が休めと言っている

    さすがに昨日の朝は、起きれなかった。
    というか、酒を身体からすっかりと抜くために、起きなかった。
    ただひたすら、布団の中でじっとしながら、
    身体が現状維持になるまで回復を待っていた。

    身体と心とは、一体だ。
    身体は身体。心は心ではない。
    身体の不調・不具合が、その日の一日を確かに左右するからだ。
    本当は「呑まない日」を増やせばいいのだ。
    しかし、「呑まない日」のよく実は、「もっと呑む日」になることが多い。
    昨日休んだ分を、今こそ、補給だな。
    身体は、そのことに耐えられず、疲れを訴える。

    疲れとは、脳が送るサインだと聞いたことが在る。
    実際に身体が疲れているというのではなく、
    これ以上それを続けたら、身体の中で不具合。不全を起こす部分が出ますよ、
    気をつけましよう。
    休みましよう。のサインた゜と、今は、理解できるようになった。

    若い頃は、「何が、これしき」と、それでもガンガンと行った。
    無理が効く身体であったと、今は、思う。
    そう考えると、よくよく生き延びたものだと感謝している。
    だから、昨夜の妻との大バトルの後遺症もあってか、
    今は、何だか身体も心もスッキリしない。
    本当にこんな日もある。
    すると、気持ちまで暗く、よどんで、沈んでしまう。

    まてまて、それではいけない、何とかしよう。
    そうやって焦ることが、もっと事態を悪化させる。
    今は、潮時、弾き時だと感じたら、さっと引くこと、休むこと。
    私は、そのことを自分自身に許すことで、
    少しばかり気楽に生きられるようになった。

    昨日、また妻に言われた。「普通」「みんな」「常識」だった。
    昨日はそうした私の言葉を逆手に取って、
    「あんたが正しいかどうか、三人連れて来て、私に教えろ」とのことだった。
    まぁ、正しいとは思ってはいないが、それはないだろう・・・の御言葉だった。
    ヒートアップすると、止まらなくなってしまう。
    私の夫婦の極意もなんのその。
    いつしか、私もヒートアップして怒鳴っていた。
    ああ、その闘いの後の疲れが、今の私の疲れのようだ。

    じっと身体を横たえて僅かに遺る酒を抜く。
    じっとこうして哀しさと寂しさとに耐えて心の回復を待っている。
    生きると言うことは、思い通りにはいかないことばかりだ。
    それを、自分の思い通りにしようとすると、
    その人はきっと「固い石」の権力者になってしまうことだろう。

    選挙の結果に対して不正があると負けを認めない大統領。
    政府に対して批判的な意見をもっているからと任命させない首相。
    友達のために便宜を図り国有地を格安で譲渡した首相。
    飲酒運転で逮捕された選手を6試合も試合に出していた会社の社長。

    実は、みんな国や国民や会社を守るためにこれを行っているのではなく、
    自分の地位や名誉、給与を守るために、これを行う。
    つまり、今の時代のリーダーは、
    己だけがよければそれでいいと考え、
    自分にとってまずいことは隠ぺいし、
    それに従わないものに対しては、容赦ない粛清を行う。

    どこかの報道番組で言っていたように、
    今は、実は、「民主主義の危機の時代」が来ているのだ。
    私も、確かに、そう感ずる。
    少なくとも、私がかかわり、所属した組織ですら、
    やっぱりこの「固い石」が支配し、その支配が続くように、
    裏では公にされては困ることが、続けられてきているからだった。

    しかし、本当は、その隠された情報を公にしないことから、
    こうしたある意味独裁的なことが公然と行われるようになったと思う。
    その独善の人は、人の意見をきかない人だ。
    自分に得になる意見は、聴くが、
    自分の政策や運営の仕方に批判的な意見を言う人を遠ざける。
    または、左遷する。閑職に追い込み、日干しにする。

    すると、そのことが恐ろしい取り巻きは、
    「それは、間違いです」とは、言えない。言わない。
    それが、自分の既得権を脅かすものだからだ。
    誰でも、失業して、路頭に迷いたくはないからだ。
    その人も、自分とその家族のことを考え、一蓮托生の嘘つきの仲間となる。
    その時は、ちゃんと自分に対しての言い訳は決めている。

    「私が、言ったところで、変わらない」
    「みんなも、知っていながら、黙っている」
    「私だけが言って、損をしてもたまらない」
    「見ざる、聞かざる、言わざるは、徳川家康のありがたい教えだ」

    知っていて、放置する。
    これはやばいと思いつつも、見過ごしにする。
    言えば、叱責され、「出て行けと」言われることは分かっている。
    だから、自分が可愛いから、言わない。
    不思議なことだが、どこの社会や組織でもこのことが公然と行われている。

    実は、こうした社会では、そのトップに上昇できる人は、
    こうした社会の汚点を一番優れた形で身に付けて来た人たちなんだ。
    「善き日人」は、この社会や組織では、片隅に追いやられるはず。
    「越後屋、お主もなぁ・・・・」とお代官様から褒められる越後屋は、
    お代官様と結託して、甘い汁を吸い続ける。
    まぁ、大岡越前や水戸黄門が人気を博す裏には、
    こうした日本の社会や組織の悪しき現状が、
    ずっとずっと江戸の昔から変わりなく続いているからだった。

    勧善懲悪は、物語の中だけの話。
    現実は、この大統領、あの首相、あの社長。
    みんな「愚かな」「固い石」なんだ。
    しかし、そうならなければ、この国ではトップには昇れない。
    人格者が現われたことは、無いのではないのか。
    みんな人間的におかしな人たちだ。
    そして、その人たちは一旦権力を手にすると、
    決してそれを手放さないように必死に守りに入るもの。

    スターリンだな。
    ヒットラーもそうだな。
    時代は移り変わっても、権力者の愚かさと醜さは変わらない。
    「選挙で不正があったから、私が負けたんだ」と、言う大統領。
    負けは、負けなんだ。
    今こそ、潔くその負けを認め、自ら身を引くべきなんだ。
    国民が対立し、騒ぎ出したら、それを沈め、なだめ、
    平和の裡に政権を委譲する。
    それが、人間としての大統領の役割ではないのだろうか。
    しかし、それができない。哀しいぐらい幼稚で、我がままだ。

    実は、どんな状況であろうとも、
    最も最優先に求められるべきことは、「和」なのだ。
    対立や分断、差別や否定からは、何も生まれないことは歴史の証明だ。
    一乗谷への決戦を止め、突然、京に逃げ帰った織田信長だ。
    「負け戦」
    しかし、それを信長は選んだ。
    しんがりを、光秀と秀吉が勤めた。

    悔しがる信長に光秀が言う。
    「今ではなくても、先にあります。麒麟が来ます」
    必ず、いつか、戦の無い平和な国は来る。
    その日を「期待して」待つことですと。

    身体が私に教えてくれたことは、これだった。
    「今は、負け戦です。しかし、先の戦があります。麒麟が来ます」だな。
    今、この国は病の国となっている。
    戦は止まない。あたらこちらの大名の権力闘争の修羅場と化した。
    真実は隠され。本当のことは蓋をされ、知らぬ存ぜぬが当たり前。
    ただ、その間に、その病魔は肥大する。
    いずれ、手の付けられないような状況に至る。
    これも歴史が証明している事実だ。
    「今は、とても危ない時代になっている」
    一人の権力者の思うがままに、国が動かされている。

    それは、身体が病気な時と同じ症状だ。
    とにかく、こんな時は、回復を待ち、静かに休むことだ。
    今は、私は、この身体のことを静観している。
    今朝は、心まで不調をきたしている。
    そんな時は、何もしないことだ。
    そういえば、一カ月以上映画館に行っていない。
    これも私とっては、異常なことだと思っている。

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