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  • from: クマドンさん

    2020年11月24日 17時20分10秒

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    退職して3年目の11月なんだな

    今日から私には仕事がなくなった。
    先週の金曜日で退職だった。
    すると、こうして午後からの時間がフリーになった。
    そこで、カレーを食べてから、カンポスまでのウォーキングだった。
    午後からのフリーは、久しぶりなので、
    ルーテーンを作り、慣れるまで、何だか気ままな生活を送りそうだ。
    豊栄のKさんのように、疲れたら休む。何も予定を入れない。
    そんな生活もいいかなぁとは、思っている。

    退職してから、どう生きるか。
    そのことを模索しつつ、ここに実践して来たことを記している。
    それは、こんな生活もありますよと、
    少しは後世の人たちの参考になればと思うからだ。
    私自身退職した先輩たちの生活についての情報があまりなかった。
    男が独り、ぽつねんと家に居ると、ろくなことはないとも言われた。
    運動不足・酒の飲み過ぎ・寝たり起きたり退屈な日々。
    しかし、その反対を目指したら、何とか楽しい日々を送られるようになった。

    運動は、ハードなものは続かない。
    昔は、トレーニングジムに通い、毎朝、ジョグをしたていたが、
    そんなに負荷の大きな運動は、かえって身体に悪いから自粛している。
    ここから、日和山の展望台まで走り、古町を通って帰った頃が懐かしい。
    しかし、いつかはまた10キロをランしたいので、
    徐々に足腰は鍛えようと思っている。
    今は、もっぱらヨガだった。
    体幹を鍛え、ダンベルでの筋トレも欠かせない。
    つまり、運動は負担の無い程度で、毎日続けられるものをチョイスする。

    食事は、常に栄養のバランスを考え、少し控えめの量にする。
    毎朝、素っ裸で体重を測る。
    只今、79キロの増減だった。
    これをできれば、75キロ増減までにもって行きたい。
    こうした小さな目標を設定することで、
    努力しようとの意欲にもつながる。
    本当は、酒を呑まなければよいのだと思う。

    実は、今週は毎日、夜に予定が入っている。
    退職した日々を充実させるためには、
    趣味をもつことがとても大事なことだった。
    私は、今、リーデングの発表と合唱団の稽古で、
    その土日や平日の予定が密になりそうな状況になっている。
    こんなつもりではなかったのだが、
    求められることがアマチュアのレベルを超えたものだった。
    つまり、本気で稽古をしないと、間に合わない状況を自ら作ってしまった。
    でも、これがあるから、日々の生活の張り合いにもなっている。

    それから、書くことだ。
    私にとっては、書くことが、考えることである。
    だから、毎朝、FBに考えたことや、感じたことの長文を発信している。
    それでも、何人かその文を読んでくれるので、ありがたかった。
    だからと言って、どうするわけではないが、
    ここで考えを発信しているように、私の思いをただ綴るだけだった。
    この「親父たちよ」もそうだ。
    これは、全くの独白。一方的なメッセージだ。
    誰も読んでくれる人がいないかもだ。
    それでも、書くことに、意味があると、私は思い、続けている。
    「自分の生き方」に繋がる何かを続ける、発信する。
    これも、退職してからの心の張り合いとなっている。

    あれだけ、絶対に持たないぞと豪語していたスマホだった。
    しかし、使ってみてから二カ月近く、
    何だか今では手には無くてはならないアイテムとなった。
    それは、独り暮らしの御隠居様が、
    安否確認するわけではないが、
    この縁側に座っていながら、友と何だか繋がれる気がするからだった。
    あの「いいね」は、嬉しいものだと、初めての快感だった。
    それは、こんなFBにも興味を持って、開き、読んでくれる優しい人がいるからだ。
    例え、読んでいなくても、「いいね」で、応えてくれる。
    それも、オンタイム。ライブ感覚だ。
    そのおかげで、jazz歌手のWさんのFBによくお邪魔するようになった。
    どうも生き方も、趣味も、感性も、似たものを感ずるからだった。
    やはり、人は、独りでは生きられないものだ。
    このスマホは、私にとって命綱になっているなぁ。と、今では思う。

    昨夜、岩手の大先輩Kさんから、電話があった。
    「クマさん、スマホはどうですか?」と、75歳の彼が私に尋ねて来た。
    まさか、私が、他人にスマホを勧めるようになるとは思わなかったが、
    退職した私たちのような独りの男には、
    それはそれは大事なアイテム・命綱ですと、説明をした。
    「そうですか。そんなに、いいですか」と、Kさんも乗る気になった。
    私は、10月まで、「ガラ携で充分だ」と、豪語していた。
    今、11月には、「ガラ携には、せってもどらねぞ」と、豪語している。
    そんなもんだ。人間は。

    こうやって日中、独りで暮らしていると、
    やっぱり友は大事なものだと、つくづく感じた。
    「私だけでない」「みんなもそれぞれ悩んで生きている」かな。
    そんな気付きや、発見があると、
    今日を生きるための元気が湧くような気がする。

    小千谷のSさんと、スマホで話した。
    「今日一日だけ、元気で生きていれば、それでいいんですて」
    「明日のことは、まぁ、いいかと、お任せすること」
    「とっくに大人になっている子どものことは、子どもに任せろですね」
    「変に父親がししゃり出ると、波風が立ちますね」
    「まぁ、何とかなる。大丈夫」
    「ただし、いつも見守っているよ。心配しているよのサインは送る」
    「まぁ、家族が安心して生活するためには、居ても居なくてもいい父親が丁度いい」
    「とにかく、いい加減に、ほどほどにしています」
    Sさんは、大笑いで聴いてくれた。

    つまり、これが退職してから3年目の私の気付きと発見だった。

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