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  • from: クマドンさん

    2020年11月25日 07時03分26秒

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    幸せをどこに求めるのか

    本当に世の中は、迷走している。
    右往左往のじたばたが、今の政府だ。
    それに翻弄されているのが私たち国民だ。
    どうしてこんなにも愚かなことしか為されないのか。
    「やる」と言ったことを、朝令暮改。「やめる」と言う。
    おかげで私は、キャンセル料6万円余りを徴収される。
    これは、政府によるオレオレ詐欺ではないだろうか。

    と、昨日は、落ち込みのどん底だった。
    しかし、諦めることにした。
    頼りにはならない嘘つきたちを信頼した私が間違いだった。
    今は、政府のやること全てを疑ってかからねばならない時代のようだ。
    とにかく、ころころと変わる。
    一貫性がない。
    みんな選挙で当選するための餌のばらまき。
    国民のことよりも、次の総選挙だな。

    この人たちを見ていると、その場限り、場当たりのことばかりやる、
    愚かな人たちの事例のように思われる。
    一体、この人たちは、何を目指して、事業を立ち上げたのだろうか。
    感染拡大を予想していなかったわけではあるまい。
    やるべきことでないことは、断固として、辞めるべきなんだ。
    それなのに、やってしまうから、私までこんな損失を被ってしまった。
    全く信用ができないのが、現政府・首相・閣僚各位だな。
    あきれ果てた。

    さてさて、「森」の話だ。
    こんな混乱をきたしたとき、癒しを与えられるのは、自然なんだな。
    森の中に入る。森で空気を吸う。森を感ずる。
    それは、森が好きな人たちには、共通する感覚だった。
    人を相手にする時、こうして感情が波立つことがある。
    それは、相手が感情と意志をもった固い石である時が多いからだ。
    その対立や違和感・異質感の中で、ストレスを感ずる人は多いと思う。

    人類が誕生してから700万年とすると、
    その大部分を人は、森の中で暮らしていたはずだ。
    そこには、多様な生態系があり、160万種以上の生物が生きている。
    人は、森で暮らし、森で生き、森で死んだ。
    その間は、その森の恵みで生かされて来た。
    つまり、人は、その命の源を、森から得ていたということだ。
    森から、その森に棲む命たちから、その命を受け継いでいた。
    つまり、人が生きるということは、
    森が生きていると言うことと一体だったのだと考えられる。

    そして、かっては人が死ぬと、土に埋められた。
    そして、その身体は微生物やバクテリアに分解され、また土に還った。
    今は、火葬のために土に還ると言う感覚は失われている。
    骨になって固い石の墓の下に納められる。
    それを、命の大地への帰還だとは、言えなくなった。

    人は、森で生かされていた。
    その時のDNAは、この身体の中に宿されている。
    何故なら、私の命には、途切れ目がないからだ。
    もし、この命が縄文の昔から続いていなかったら、
    今、ここに、私は生かされていないはずだ。
    この命の一続きは、過去に遡れば、どこまでも続くはずだ。
    両親には、両親があり、その両親にも両親がある。
    すると、この命の得た分かれは、無限に広がる命の繋がりだ。

    そのどこか1つ欠けても、私は存在していない。
    そして、その命たちの大部分の人たちは、自然の恵みで生かされて来た人たちだ。
    そのことを、私たちは、忘れてしまったのは、
    こうして人工的に造られ、人のとってより便利に造られた、
    こうした都市や街の社会で生きるようになったからだ。
    しかし、そこには、命としての存在てしての不具合・不全感はないだろうか。

    実は、心も魂も、この森の中で育まれて来たものだった。
    その父であり、母は、この大自然そのものだった。
    その森の中での四季の暮らしで、私たちは、自然に生きることを学んだはず。
    その先生は、森の樹木であり、草花であり、動物たちであり、鳥や、虫たちだ。
    そして、お日様であり、風であり、雨であり、嵐でもあった。
    そうした厳しくも優しい自然の中で育まれることで、
    人は、自然からの滋養によって、短い生涯を生かされて来た。

    人は、生まれ、育ち、成人し、老いて死ぬ。
    それは、まさに四季の循環そのものだ。
    その循環を定として、それを受け入れ、覚悟する。
    ただ、自然の中で弱い存在である人たちは、家族や集団で生活する道を選んだ。
    一匹オオカミのような生活は、人には無理だからだ。
    そこに、協働意識が生まれ、互いに支え合って生きる道が培われた。
    それは、大自然の中で生き抜くための人に与えられた知恵でもあった。

    人が、ある意味で、命と分かたれ、心と魂の父や母と離されてしまったのは、
    人が、都市や街で暮らし始めたからだった。
    その時から、人は、森を忘れた。
    自然からの恵みに感謝しなくなった。
    恵は誰かが農作物として育てたものと化し、
    お店でお金を出して飼うものと化した。

    この野菜も果物も、豚肉も鶏肉も、命なのに、
    そのことすら、人は、忘れて、自分中心の暮らしを続けるようになった。
    いつのまにか、人は、自然資産の消費者となり、
    膨大な命の無駄を出すようになり、
    そのことを全く後ろめたい罪だとは思わなくなった。

    お金は、対価・紙幣・貨幣に過ぎないのに、
    その量を富として、持っている者が強者のように振る舞い、
    お互いが支え合うどころか、弱い者はどんどん片隅に追いやられ、駆逐された。
    競争することが目的となり、社会から安心・安全が薄らいだ。
    もしものことがあっても、助けてくれる人が誰もいない。
    いつの間にか、本当に貧しい社会を人は、造ってしまったものだと気付いた。

    そんな時だ、森に呼ばれて、森に入る。
    全ての時間は超越される。
    まさに、ここには縄文の心と魂とが遺され、生きている。
    命の歓びを感じられる。
    ほっとする。心が安らぐ。心が落ち着く。優しくになれる。

    人は、幸せな気持ちで生きることが大切だ。
    ところが、愚かな人たちを、固い人たちを相手にして生きていると、
    寂しくなる。辛くなる。何だか、生きる気力すら奪われる。
    この現実社会は、怖ろしいところに替わって来ている。
    どうして人は、優しくなれないんだ。助け合えないんだ。
    なかなか本音・本心で生きられない社会になった。

    そんな不具合を不自然だと感じつつも、
    この社会を生きるしか生きる道のないことも現実だった。
    だから、森に行こう何だな。

    「私の森JP」主催者 長池小百合さんのお話だった。
    ここに私たちが求めている幸せがあると、私も感じた。
    人ばかりを見ているから、
    その人たちが造った一時的な価値観ばかり信じているから、
    私のように政府の愚かな事業に騙され、
    こんなにも大きな損失を被ることになる。

    信じられるのは、実は、人ではない。
    人は、その時、その場で、都合よく変わるものだ。
    人の言うことを、そんなに鵜呑みにしない、疑ってかかる。
    現代は、人がこの社会で生きるためには、
    そのぐらいがちょうどよいのだと、改めて私も学んだ。

    では、どこに普遍があるのか。
    どこに、いつまでも変わらない真実があるのか。
    人は、どこで暮らすことが生きることの幸せにつながるのか。
    その答を、大自然はもっている。
    「森」は、いつでもその言葉を語ってくれている。

    その魅力と出会い、その真実を感じ、自らのライフワークとした。
    それが、彼女だった。
    実に、見事で素敵な生き方だった。
    こうして、政府に騙されてみて、私も目が覚めた気がする。
    今の政治家たちは、選挙の票。就活なんだな。
    そんな人のことなんか、信用は絶対にできない。
    自分がよいようになるために金をばらまく、税金を悪用する。
    その結果が、これなんだ。

    どこに幸せを求めるのか。
    私の心は、ずっと前から決まっているのだ。

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