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  • from: クマドンさん

    2021年01月25日 07時30分26秒

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    人類への地球からの問い

    大きな揺れ戻しが起きる。
    それは大自然の摂理のようだ。
    大地震は地殻のひずみや歪みを解消するために起きるものだ。
    元に戻る。だから、押さえつけられた力を跳ね返す。地震が起きる。
    そして、津波が起きて、大災害が勃発する。
    それも、突然の話だ。
    数分で終わる。その後には、跡形も無くそこにあったものが流されている。
    多くの命にが消えている。
    ついさっきまで、笑っていたその人が、今は、どこにもいない。

    しかし、そうした歪みや歪を人間が、この大自然に起こしていることがある。
    熱帯林の伐採であり。大気汚染。地球温暖化。海水温の上昇。等々。
    これは、人類がこの地球上に生存していなければ、
    決して起らない地球にとっての災害だった。
    実は、この私たちが住む地球の環境を汚染し、犯しているのは、
    そこに住んでいる膨大な数に膨れた人類だった。
    そのことを、私たちは、忘れて生活している。

    植えると、戦争が始まる。
    実は、今、世界では干ばつやイナゴの大群等、
    食糧生産に異常をきたしている現実があった。
    大量に食糧を生産していたその国の小麦やトウモロコシが枯渇したら、
    一体、食糧輸入国であるこの国は、どうやって食べて行くのだろうか。
    異常気象が、食糧の生産を阻んでいる。
    そのことを知りながら、人類は環境に負荷をかけて、汚染する。
    私も、そうだ。

    さて、地球視点から、この人類の生存の可能性を考える。
    すると、怖ろしいことに気付くはずだ。
    地球の歴史では、ある時、地球そのものの存続に負荷をかけるものたちを、
    大量に排除する働きが生まれて来たということだ。
    それは、大災害もそうであるが、ペストのような疫病がまさにそれだった。
    一気に何万人・何十万人という人の命を奪っていく。
    当時、ヨーロッパの人口の三分の一が失われた。
    それも何年間もそのペストの感染によって、恐怖の時代を過ごさねばならなかった。
    時に、これが現われる。まさに、死神である。悪魔である。

    今回のコロナは、パンデミックと言われる。
    つまり、世界中での感染拡大。それを防ぐことは出来ないのが現状だ。
    目には見えないが確かに存在するそのコロナウイルスは、
    もし、意志があるとしたら、一体何を考えてこれだけ感染を広げ、死者を出すのか。
    感染力が弱いから、こうしてたくさんの人たちに感染を広め、
    自らの命を全うし、仲間を増やせる身体のシステムになっている。
    ある意味恐ろしいシステムを備えたコロナウイルだった。

    変種も現われているということは、増殖する過程で、変化できる力も持っている。
    私は、よくは分からないが、その変化にはここまではないのだとも考えている。
    つまり、どのようにも変化・変容ができるウイルスなんだ。
    としたら人類はこのウイルスに対するワクチン・特効薬を開発することはできるのか。
    その闘いが日々、世界中で行われている。
    そして、今、各国の国民は、そのワクチンを待ち望んでいる。
    インドでは開発されたワクチンを発展途上国に何万本と無償配布している。
    世界の大国としての役割は、他の困っている国の人々を救うことだ。
    決して、利権を奪い、領海を侵し、武力と暴力とで搾取することではない。

    つまり、このパンデミックの危機では、世界の大国の役割は大きいということだ。
    そして、お互いにお互いの隣国の苦境を見て見ぬふりをしないで、
    支援し、助け合って生きることではないのかと、私は、想う。

    この世界的な危機の中、その限られたパイを独占、独り占めする大国があったら、
    その国こそ、この地球上に生きる人類と言う兄弟・姉妹の敵ではないのだろうか。
    実は、問われているのは、地球環境の歪みと歪であるが、
    本当は、この人類の中に権力者によって起こされている、分断と対立。
    それを修正し、フラットに、公正に分けあえる世界を、
    私たちが造られるかどうかのテストを、今、人類は受けているのではないだろうか。

    独占から、飢えは生まれる。
    権力から、差別が生まれる。
    それは、同じ人類として生まれながら、おかしなことと私は思う。
    人類としての意識。人類としての自覚。人類の一人てしての私。
    本当は、問われているのは、このパンデミックでのこの危機を、
    人類の一人として、どう自分なりに考え、解決していくかという深い「問い」だ。

    その「問い」を私たち人類は、地球そのものから問いかけられている。
    さて、その答えをどう出すのか。
    その答が、今の人類を必ず物語るはずである。

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