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from: クマドンさん
2021/04/04 08:33:15
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どうしたらよいのか、の工夫。
何だかね。思い通りに成らない。
気が乱れる。腹が立つ。
そんな時は、どうやって生きていたら良いのかの話だ。
とにかく、変わらないし、替わろうとはしない。
やらないことには全て理由があり。
やれないのは、私が悪いからだと言う。
何でこのことと、そのことが繋がるのか分からないが、
自閉的な人には、ちゃんとその繋がりには理由がある。
どうしてこんなに「言い訳」゛得意なんだろう。
何を言っても、「だって」と言い返す。
「悪かった」「ごめんなさい」は、絶対にあり得ない。
そんな事をしたら、この家族では、負け犬となるからだ。
だから、自分の非は明らかだったとしても、絶対に認めない。
「悪いのは、あんだだ」
こういう考え方が、化石のように凝り固まり、変わらない人がいる。
その人は、その人としての生き方は、それでいいとは思う。
しかし、もし御同行の人たちが、その性格や考え方で困り果て、
時には、腹を立て、イライラとして、どうにかしてくれと思っても。
「あんたが、悪い」「私のせいではない」と、言う。
つまり、この手の人たちは、自分の非をほんの少しは理解していても、
そのことを認めることで、自分の考え方や行動を変えることを心底嫌がる人だ。
「そんなこと面倒だ」「やりたくない」「いつか、やる」
部屋がゴミ部屋になっている人たちは、これだったな。
片づけねばならないとは、片隅では思っている。
しかし、手を付けたら、どうにもならない状況になることは、分かっている。
整理整頓が出来ないのは、自分の思考を整理整頓出来ないからだ。
みんな散らばって、ばらまいておく。
すると、どこに何があるのか、分かるから安心する。
見えなくなる。タンスにしまう。棚に入れる。
その途端に、心が不安に襲われる。
畳の上には、5年間も使われない衣類が山のように放置されている。
それでも、いいのだ。
人が片づけようとすると、ヒステリーのように怒り出す。
「勝手にするな」「だからあんたは駄目なんだ」
「分からなくなったのはあんたのせいだ」本当に、片づけると怒鳴られる。
これって、一体何なんだろうか。
そんならば自分で片づけ、仕舞えばいいのに、
「時間が出来たらやる」「今は、忙しく出来ない」
それでも、どんどん脱いだ服は、そのまま脱いだまま山積みをする。
その山の標高が高くなり、崩れそうになっている。
それでも、やらない。
これって、何なんだ。
そんな大それたことにならない内にと、せっせと整理すると、
ちょっと油断した隙に、元に戻る。あっという間だ。
本当にシーシポスの伝説であるか。賽の河原の童であるか。
この繰り返しに終わりは、あるのか。
何だか、突然、昨日、私は、絶望した。
ぷっつんと、糸が切れた。
片づけても、片づけても、どんどん乱雑になって行くこの様を見て、
私は、本当に死にたくもなった。絶望的になった。
毎日、そんなものを見ていると、気が乱れる。イライラとする。腹が立つ。
しかし、悪いのは、私だった。
「こうなったのも、あんたのせいだ」と、本気で思っている。
いろいろと手は尽くした。説得もした。哀願もした。実力行使もした。
しかし、しばらくたつと、元の雑然とした原野に戻る。
これが自然の成り行きなのか。
人間とは、変わろうと努力する者だとばかり思っていた。
しかし、そうではない人間もいるのだと、この歳になってよく分かった。
これは、説得、哀願、私がやるでは、何も変わらない性質のものだ。
とにかく、彼女の根本的な化石になっている当たり前を、
本当にぶち壊し、粉々に砕き、全く新たなシステムに入れ替える必要があるだけ。
つまり、変化ではなく、質的な転換、それしか無いという話だ。
と、ある私の友人が、愚痴のように話してくれた。
それはそれは、日々、大変な精神修養を嫁せられていることとご同情だった。
とにかく、どうしたらよいのか。
彼は、日々イライラの中で、その工夫を考えている。-
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