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  • from: クマドンさん

    2021年04月13日 08時59分17秒

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    仕事の課題は

    仕事は、週に3日か4日。
    一カ月80時間以内の労働時間。
    社会保険には加入せず、それでも社員としての待遇をしてもらえる。
    そんなボランティア的なお仕事に、今、私は就いている。
    研修の二日間を含めても、12日はお仕事をした。
    午後からのお客様のお世話、話相手、介助が主な私の仕事だ。

    やっとお客様の顔と名前とが、八割くらい一致した。
    全く携わったことの無い仕事だが、それなりに柔軟に対応している。
    やっぱり、軟らかい事は、いいと何だな。
    同僚は20代30代の若い職員だ。
    この歳の差は、ざっと40歳である。孫と言われても違和感の無い世代だ。
    とにかく、私に仕事を教えてくれるのは、この人たちだ。
    だから、私は、何でも「はい、喜んで」と、学ぶ。行動する。すぐにやる。

    年齢がずっと下の人たちの指示に素直に従えないのではないのか。
    それが雇用者の心配するところだ。
    特に、小学校の先生をしていた人なら、尚更扱いにくく感ずるだろう。
    そう想われたから、8社から不採用の通知をもらい。
    10社位は、何の反応も無くそのままやり過ごされてしまった。
    しかし、私は、結構、素直に何でも出来る人である。
    それは、自分を一番後にして、相手のことを先に出来るからだった。
    そのことは、子どもたちから学んだことだった。
    まず、相手が先なんだ。私は、一番後でいい。「先生は、一番最後」
    これは、尊敬する江川先生の教室に掲示された学級目標だった。
    子どもたちの気持ちを大切にする。
    子どもたちの事をリスペクトする。
    その心は、子どもたちに伝わり、明るく、やる気に満ちた子どもたちにした。

    次に、私には好奇心がある。
    だから、初めての事は苦に成るよりも、その事を覚える歓びを感ずる。
    人の事が好きだから、相手の人への興味関心も持っている。
    自分からかかわろうと思うので、笑顔で声をかけられる。
    いつからこんな人になったのか分からないが、今は、そうだ。
    だから、直ぐにお客様と話が出来る。これは、在り難い性格だ。

    また、今朝も、妻とは意見の違いで言い合いになったが、
    仕方がない事だと諦めている。
    人は、変わらない。
    それは、本当のことだ。よっぽどのことがあっても、人は変わらない。
    そのことを分かっていたら、喧嘩も打ち方止めが途中で出来る。
    「どうして、こうなんだ」ではなく、「どうしても、こうなんだ」である。
    彼女はそうやって56年間生きて来た。
    今更、変われるわけは無い。
    そう思って諦める。違いを違いと認め、それを理解する。
    だから、一時は腹を立てても、直ぐに元に戻る。忘れることだ。
    そんな気持ちで、人には対応できるようになった。

    特に、歳をとった人たちは、そうだった。
    固くなっている人に、軟らかくなることは求めても無駄だ。
    だから、その人を、まずあるがままに理解する。
    その人の「特性」とでも言うのだろうか、まず、それを見極める。
    後は、お付き合いは簡単だ。
    その人が好きな事や気持ちいい事をする。言葉をかける。してもらう。
    反対に、その人が嫌な事やしてほしくないことはしない。そっとしておく。
    この距離感が、人間関係には大切だと言う事だ。
    それが分からないと、「自分の考え」や「自分の正しさ」を相手に押し付ける。
    そして、それをやらないと妻のように怒り出す。
    どうしても、自分と違う考え方ややり方を認めたがらない。
    それだから、こうして毎日のように言い合いとなる。

    しかし、ここに書いた私のコミュニケーションスキルは、
    数多の痛い失敗から学んだものだ。
    そして、そのことを教えてくれる妻や子どもたちは、私にとっての先生だった。
    そうした葛藤の中で、私は、こうした生き方を見に付けた。
    それは、お互いの関係を良好にするための大事な手立てだからだった。

    まず、これをやる。
    そして、お客様も同僚職員も私も気持ちよく仕事できる。
    その修業が、この仕事の日の私の課題だった。

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