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  • from: クマさんさん

    2006年11月16日 22時01分51秒

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    生き抜くことは、怒ること

    ずっと、ずっと昨日からいろいろなことを考えている。
    かぶんすうさんありがとう。
    takiさんじーんとしました。
    やっぱりさ、「なにくそっ」という気持ちだと思います。

    私たちは、きっといろいろな状況の中で、
    「なにくそっ」として生きてきたのではないでしょうか?

    takiさんが出会った先生は、見事な先生ですね。
    担任の先生のような教師は多いと思います。
    「こんちくしょう」「このやろう」
    そこにtakiさんの魂のルーツがあったと察します。
    そんな見事な大人との出会いがあったことは、
    takiさんのきっと救いだったと思います。

    学校の教師にそれを求めても求められない現状が、
    今の学校にはあるのかもしれません。
    残念で、悲しいのですが、
    生徒の心の痛みと怒りとを共感し、
    それをいなしてやれる大人の教師が少なくなったのかもしれませんね。

    私自身今回の神林の中二の子供の自殺については、
    心の中が混乱してまとまりがつきません。
    ズボンを下げられた、それけで人は死を選ぶようになってしまったのかと、
    言う言葉もありません。
    いじめるやつは何処にもいます。
    意地悪な野郎はやっぱり存在するのです。

    自己中心で、わがままで、陰口をたたき、徒党を組んで、
    弱いものをターゲットにして、言葉や直接的な暴力で痛めつける。
    そこに、自分のストレスを発散させる幼稚な野郎は、
    残念ながら私はいろいろな状況の中で遭遇しました。

    つい最近も、同じ町内のEにはそんなひどい目に会いました。
    こいつらは残念ながら心の体質が陰湿なのです。
    人をつぶして、人を悪く言って、自分を守る。
    つっぱりほど、薄っぺらで、自信のない人間はいないのだと思います。

    「こんちくしょう」です。
    「このやろう」です。
    そんな心と魂の戦い方を子供たちには教えていかねばならないのかと、
    今は複雑な心境です。

    東京での4年間の大学時代、夜学に通っていたので、
    昼間はアルバイトをしていました。
    とにかくいろいろなバイトを経験しました。
    豆腐屋から建設現場まで。
    やっぱり最初はいじめられるのです。
    どうせすぐに根を上げてやめるのだろうと、
    若い学生のアルバイトは、親方にこき使われました。
    難癖をつけられ、難しい仕事もやらせられます。
    その理不尽に対して、この若造がどう反応するか、
    職人の親方たちはじっと見ていたようです。

    私は「こんちくしょう」でした。
    「やめてたまるか」でした。
    そして、「このやろう、今に見てやがれ」でした。
    意地悪をされて、仕事を倍にされても、黙ってやり遂げるのです。
    根を上げない。もし、やめたらこの男に負けてしまうのです。
    黙々と仕事を覚え、真面目に期待される以上の仕事を全うします。

    そうすると全ての親方がそうでした。
    「こいつなかなかやるじゃねぇか」と親方が思ったとき、
    親方はぐっと近づき可愛がってくれるものでした。
    不思議とどこの現場でもそうでした。
    最後には、大事な部署を任されるまでになります。

    生き抜くとは、「こんちきしょう」「このやろう」「絶対負けねぇぞ」
    そんな気概を魂に育てることではないでしょうか。

    いじめている奴は、許されざる人間です。
    ただ言える事は、私はそんなことをするやつとは絶対仲間にはなりたくないということです。
    そして、そんなことを人間にしている奴を軽蔑します。
    哀れに思います。人間として情けなく思います。

    だから、「こんちきしょう」が必要なのです。
    人間は理性的な存在です。
    人間は尊厳をもって生まれてきました。
    人間は存在することに価値があります。
    人間は違うことが当たり前なのです。
    そんな尊い存在でありながら、
    動物ですらしないいじめとやらをやる人間とは・・・。

    でも、いるのですね。
    世の中に体質的にいじめをしてしまう錯覚した人間が。
    だから、「こんちきしょう」が必要なのです。
    しかし、もう一度言いたいのは、
    いじめをする人間とは絶対に連帯できないということです。
    いじめられた人間は、その時のことは死ぬまで忘れないと思うからです。
    そんな人間のために死ぬことはないのです。

    ここずっと心の中でくすぶりつづけていたものにやっと気付きました。
    それは怒りでした。

    今こそ、大人たちが本気で怒らねばならないのではないでしょうか。

    今日、子供たちに命を大切さを語りながら、泣いてしまいました。



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