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from: クマさんさん
2007/06/24 10:20:52
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悲しい酔っ払い
復活したわけではない。
どうしても出たい会があったので、歩いて新潟駅まで向かった。
肝機能の回復がどれだけできたか、それは一つのテストだった。
会場に到着したら、まず久しぶりに出会った人たちに痩せたことを驚かれた。
今週は風邪と胆石で倒れていましたと笑顔で言うと、
「体が大事だよ」と同情された。
一緒に努めていた元同僚と出会うと、何故だかほっとする。
グラスに注がれたビールを見つめながら、
「さて飲むべきかどうか」しばらく思案した。
村上時代、あれも今思えば胆石だったかもしれない激痛に耐えかねて、
早朝、救急車で病院に運ばれたことがあった。
胃カメラを飲んでも原因不明であった。
二日間入院した後で、「忘年会」がまっていた。
さすがに、その夜は一滴もお酒を飲まなかった。
酒を飲まなかった唯一の飲み会として記憶に残っている。
しかし、教訓は痛みと共に私の体に刷り込まれた。
とにかく心から感謝を伝えたい人がいた。
育ててもらった感謝は、仕事人としてはけっして忘れられないものである。
そして、可愛がってもらったならなおさらだ。
おっかなびっくりのビールであったが、旨かったから大丈夫と思った。
あの日、石が騒ぎ、胆道へ閉鎖したために、肝機能が異常となった。
ということは、石亡き今、私の肝臓は回復してきているはずである。
二次会の誘いをお断りする勇気ももたず、生ビールのジョッキを手にしていた。
変わったことは何か。
1 ジッョキを空にしないこと。
2 つまみは少量・刺身やサラダ系
3 酒やチューハイ・ワインと他の酒には手を出さない
4 何よりも酩酊しない・・・実はちょい酔いを持続させる
5 帰りもできるだけ歩いて帰る
6 山小屋には出入りしない
昨夜は四つ角まで歩いた。
「山小屋は・・・」赤いちょうちんが恨めしかったが、
丁度到着した「木工団地」行きのバスに走って追いついた。
何だか、今まで経験したことの無い飲み会であった。
しかし、これからもこうしてセーブして飲むことだろう。
あーーー、あの馬鹿騒ぎして、議論して、豪快に笑って歌った飲み会が懐かしい。
年相応。それは、無理がきかなくなるとよく理解できる言葉であった。
自然に任せておけば、人間何かのきっかけで年相応になってしまうのである。-
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