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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2007年11月21日 05時16分38秒

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    子供と遊ぼう。親父たちよ。

    一気に冬型となってしまった。
    山はきっと大雪になるに違いない。
    山の集落では、早くも雪との戦いであろう。

    さて、話はがらっと変わって、
    最近、子供と外で遊んでいる親父の姿を見たことがあるだろうか?
    というお話である。
    私の家のすぐ裏手に大山台という大きな公園がある。
    そこにはグラウンドもあり、
    お年寄りたちがよくゲートボールに高じていた。

    私は、休日に行くところがないと、子供を誘ってこの公園で遊んだ。
    小さな柔らかい野球ボールとグローブとバット。
    それから、サッカーボールをもってこのグラウンドへ行く。
    まずはキャッチボールである。
    次に、ごろやフライを捕る練習。
    我が子は二人とも、実は野球が苦手のようだった。

    そのうちに、友達もやってくる。
    一緒に遊ぼうとその子たちを誘って、三角ベースをする。
    ピッチャーはいつも私の役目。
    子供たちは代わる代わるにバッターボックスに入ってボールを狙った。
    ヒットやホームランで大歓声を上げる。
    低学年の頃、日曜日の午後はそんな楽しい思い出がある。

    長男は、5年生からサッカーを始めた。
    運動能力がそんなに高かったわけではなかったので、
    人より遅く始めた分、ボールの扱いが上手くはなかった。
    自分より年下の子に負けていることを知って、よほど悔しかったのだろう。
    5年生の夏休みは、本当に毎朝二人でサッカーの練習に励んだ。
    今では超寝坊な彼がである・・・。

    子供たちは、一人でグラウンドに遊びに来ていた。
    そして、私と子供たちが遊んでいる姿を羨ましそうに遠くから見ていた。
    「おーーい、一緒にサッカーやるか」と私が誘うと、喜んで飛んできた。
    その頃から今でも、私は○○の父ちゃんと、子供の名前で呼ばれている。
    長男の友達は、長男の名前で。
    次男の友達は、次男の名前で。

    彼らは、今でも道で会うと挨拶してくれる。
    この一人一人とのつながりが有難いと私は思っている。

    実は、どうしてこんな話をしたかと言うと、
    その頃、あのグラウンドで子供と遊んでいた親父は私しかいなかったからである。
    時々、いろいろな親子が登場したが、
    どうもいつもあそこで大きな声を出して遊んでいたのは、
    私だったように気がする。

    野球の松坂とイチローの小学時代の話を読むと、
    そこにはいつも一緒に野球で遊んでくれた親父の姿があるのだった。
    それも仕事を早く切り上げて、
    とにかく毎日夕方にはグラウンドや広場で野球をしていたのだそうだ。

    小学校の低学年の時代に、
    私は子供と一緒にグラウンドで遊んだ思い出がある。
    今ではそれを私の心の慰めとしている。

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