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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2008年12月24日 22時08分29秒

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    目の前にロナウドが

    タクシーを降りて、パシフィック・オーシャンホテル前の歩道に立つと、
    何百人のサポーターが待っていた。
    私が立った前に70代の叔母さん二人がホテルの玄関に待つバスを見つめていた。
    「叔母さん、いつからここに居るの?}
    「もう40分ぐらいたつよ」
    「何でみんなここに居るの?」
    「何だか知らないけれど、サッカー選手が出で来るみたいよ」
    「へーー、それってマンチェスターUですか?」
    「そのチームって強いの?」
    「クラブチームで世界一になるために、日本に来たんですよ」
    「へー、そうだったの。知らなかった。待っていてよかったね。」

    何だか反対の会話である。
    私たちは遠くバスを見つめなくてはならなかった。
    だから、長男と次男とは、
    ホテル側の歩道へと派遣した。
    しかし、ここは絶対にとどまってはいけないのである。
    警備の人たちがとにかく煩く、歩行者を歩かせる。
    彼らは、その声に従いつつ、何度もバスの前を行ったり来たりと歩いていた。

    その瞬間、私は悟った。
    「念ずれば通ずる」
    次男が3年前に言い出した夢であるトヨタカップ。
    その夢が実現したとたん、
    目の前に憧れのロナウドが居るのだった。
    彼らは出発するバスのすぐ前で手を振った。
    それに応えてくれたのがロナウドとルーニーたちだった。

    クマドン旅行社としては、
    このサプライズが何よりもの子供たちへの贈り物となってくれた。

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