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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2009年02月17日 06時09分06秒

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    ひとり立ち

    次男は、長男のように直接的に反抗はしてこなかった。
    この掲示板を作るきっかけは、
    長男が心の嵐を迎え、
    いろいろと私に対して対抗してきたからだった。
    「ホルモンが騒いでいるんだよ」と先輩母から助言された。
    「あんなに可愛がったのに・・・」
    しかし、それは誰もが通る道であり、
    誰もが感ずる寂しさでもあった。

    その関係から、「親父」としての自覚が生まれ、
    「親父」としてのアイデンティテーが求められるようになった。
    「親父」1年生の私は、おろおろとしてしまったのである。
    親子であろうとも、
    状況が変われば、
    その変化を通して新たな関係性を学ばねばならないのだ。
    「ある」ものではなく、
    「理解し」「努力する」ものなのだ。
    そのプロセスがこの期間であったような気がする。

    それでは、次男に対してはゆとりをもって接しているかというと、
    そうではないのだ。
    やっぱり「傷つき」「痛み」「おろおろ」としている。
    彼の嵐はこれからのようだ。
    だから、尚更その時が心配になってくる。

    熊は、親のほうから子離れをする。
    それは、野生の動物共通の儀式だと聞く。
    縄張りの中で生き残るためであり、
    いかなる状況でも子が生き延びる術を学ばせるためである。
    親が、子を噛み、痛めつけて、縄張りの外に追いやるのである。
    それで、やっと子はひとり立ちするのだった。

    反対だなぁと、自分のことを考えておかしくなってしまう。

    そろそろひとり立ちする時期なのだよ。
    そして、それは親の私にも言えることなのだと感じている。

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