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  • from: クマさんさん

    2009年05月20日 05時39分53秒

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    原点に帰る日を決める

    さて、どうやって原点に帰るか。
    私の場合はその日が突然にやって来た。
    予定していた日よりも2週間も早くの復帰となった。
    焦ってしまった。
    心配になってしまった。
    しかし、時は来るのだ。

    勇気を奮い起こして、職場に向かった。
    勇気とは、こんな時に使うものなのだ。
    玄関に入ったら、笑顔があった。
    「おはようございます」
    そう挨拶された。
    みんな心配してくれていたのだ。
    そして、気遣ってくれているのだ。
    そのことが身に染みてありがたかった。

    浦島太郎の心境であった。
    私がリタイアしている間もここでは激務が続いていたのだ。
    そして、私なんかいなくても全てのことは進んでいたのだと・・・。
    「ゆっくりやればいいさ」
    「慣れるまで無理するな」
    そんな優しい言葉が心に染みた。

    聖書に「放蕩息子」の例えがある。
    私はこの父親が大好きである。
    そして、きっと私もこの父親のようにするだろうと思っている。
    人から許され、人から受け入れられ、
    優しくされた経験は、けっして忘れられないものである。
    その立場に立つ時、
    やっと人とは優しいものだと分かるのだ。

    まず原点に復帰する日時を決めることだ。
    先延ばしをするともっと心の重荷は大きくなるからだ。
    そして、決めたら「勇気」を持つことだ。
    自分で決めたことは、実行しよう。
    ただし、人を信じて欲しい。
    人は、その苦しみと切ない痛みに対して、
    「分かち合える」ものなのだ。

    「お帰りなさい」
    「大変だったね」
    「ゆっくりと休みなさい」
    「明日のことは、明日考えようよ」
    原点には、そんな温かな言葉と想いとが満ちている。

    放蕩息子が帰る先は、家族の下しかないのである。

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