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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2011年10月16日 10時51分45秒

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    青春歌声居酒屋と第9回なじら家コンサート

    二日間、イベントが続いた。
    金曜日の夜には、青春歌声居酒屋で、フォークソング熱唱した。
    Hさんが、ギターを持って飛び入り参加。
    とにかく三人のギターリストが素晴らしいのだ。
    吾らが歌姫も途中参加。途端に会場に花が咲いた。
    ああーっ、永遠のディーバよ。
    この夜、歌姫のためのファンクラブが結成された。
    何と一晩で、会員番号が7番まで決まった。
    それも中年の親父たちである。

    昨夜は、コンサートだった。
    なじら家での第9回目のコンサートとなった。
    バイオリンの佐藤さんから、このコンサートは始まった。
    夕方沼垂に佐藤さんを迎えに行った。
    彼は弱視の人だ。そして、バイオリンの演奏者だ。
    彼とは、沼垂の山小屋で何度もコンサートを行った。
    いつもいつもその音色に、酔っ払いたちは感動していた。

    私と漫談をしながら、バッハの無伴奏ソナタを鬼気迫る音で演奏した。
    音楽は、一瞬にして人の心をつかんでしまう。
    感動は、こころにあるものだった。
    そこにある感動を、本当に真実なものだけが揺り動かしてくれる。
    私は、ソナタを聴きながら、涙が止まらなくなってしまった。
    彼の演奏は、いつもこうだった。
    数知れぬ切ない想いを越えて来た音が、彼の奏でる音だった。
    「生き抜くことが、音楽だ。」
    見えない目で、音楽を見つめている。それがすごいのだ。

    それからいつものように佐藤さんを囲んで宴会が始まる。
    いつの間にか世の中は雨になっていた。
    開け放った窓から、涼しい風が吹いて来る。
    二日続けて「なじら家」だった。
    それは、二日とも「なじらや企画」の営業だからだ。
    しかし、この二つの企画もこれが最後となってしまった。

    もう書いていいよね。
    長らくご来店いただいたこの店が、10月いっぱいで閉店となってしまう。
    ここから生まれたものは数知れない。
    ここからまかれた種がいろいろな所で芽を出しかけている。
    ここがあったおかげで、つながった人がいる。
    これからもここは大切な基地であり、拠点になる可能性に満ちているが、
    やっぱりいろいろなものを鑑みて、Cさんは閉店を決断した。

    しかし、なじらや企画は、続けるつもりだ。
    音楽を通しての町づくりのミッションは、これからも続けるつもりだ。
    二つのことが一気に終わった。
    さてさて、もう一つは・・・。

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