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  • from: クマさんさん

    2012年07月27日 16時57分26秒

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    明日が音楽市場当日だ

    ありがたいなぁと、思うことが多くなったる
    それは、自分が弱い立場になればなるほどそう思う。
    そんな時は、友からの電話が入る。
    突然懐かしい友からメールが来たりする。
    ちょい飲みのお誘いは、それはそれは嬉しいものだった。

    「クマさん、倒れるなえ。俺は、それが心配なんて。」
    飲んで、語って、歩いて帰る別れ際に、そう言われると涙が出るてば。
    「そういう人に私もなりたい。」
    やっぱり、優しい人は、大きな人だと、今回の経験を通して思った、思った。

    相手の気持ちになり、どれだけ辛いことだろうと想像し、
    その人の為に何をしてあげたらよいのだろうかと考え、
    遠慮がちに声をかける人。
    余計なことかもしれないが、やっぱりほっとけないから来てみたて。
    大丈夫か?生きてるか?疲れてないか?ちゃんと寝てるか?
    ありがたいとは、この事だった。
    どれだけそうした言葉に励まされ、感謝し、涙を流したことだろう。
    「そういう人に私もなりたい。」

    私は、その最中にあった時、どうしようかと迷ったことがある。
    それは、まずこの「山ノ下なじらね音楽市場」だった。
    とにかく進めて行かねばならなかった。
    昨年度は、ポスター・段取り・音楽家との渉外・連絡調整・当日の全体運営と、
    なかなか大変なお仕事なのだった。
    しかし、今年度は、「クマさん、みんな分担してやろてば。」
    「クマさんは、音楽関係だけやって。」とのありがたいお言葉だった。
    「あれはまだか。」「あれはどうする。」とK親父には追ったてられながらも、
    明日を迎えることができるのは、この山ノ下のスタッフの皆様の力のおかげさまなのである。

    何故、コンサートが、町づくりになるのか。
    それは、この山ノ下市場という世界遺産的なエリアを東区の皆さんに知ってもらうことも目的であるが、
    本当の目的は、この大イベントを動かすためのスタッフと協力と協働により、
    山ノ下に新たなる「やる気」のある若者や中高年のネットワークができることにあるのだった。

    このコンサートをしなかったら、決して出会わなかったであろう侍たちがここで出会った。
    木遣りのMさんや環境の博士号を持ってるKさん。
    昔山小PTAでブイブイ鳴らした懐かしいお父さんやお母さんたち。
    桃小と連携して「やろう会」が活動した時に知り合った、エネルギッシュなお母さんたち。
    「なじら家コンサート」で出会った人たち。
    「やろう会」の流浪人たち。
    そして、現役PTAの役員の皆様。

    つまり、私たちが立ち上げた「山ノ下なじらね音楽市場」を通して、
    また「山ノ下を考える会」は、覚醒し、がんがんと活動を推進する力を持ち、
    地域と一体となり、多くの人たちに音楽の喜びと感動とを届けられるイベントを、
    自分たちの手で企画し、運営し、実行できる、この町の人たちが素晴らしいのだと私は思っている。

    私は、そうした仕掛けを作り、いろいろな人たちのコラボを作ることを無上の楽しみとしているのだ。
    その人的なネットワークと、自己の推進力で持続していくイベントとなるための「段取り」ができれば、
    この音楽市場はこれから5年、10年と続けられるコンサートとなるはずである。

    栗の木川のさくら祭りは、こうした市民によって創り上げられたお祭りだった。
    あの時、祭りを立ち上げようと集まった十数名のスタッフが、
    千円ずつ出し合って始められたのが、あの祭りだった。
    「ノウハウ」はある。

    願わくば、この「山ノ下なじらね音楽市場」がこれからも地域の恒例イベントとして愛され、
    毎年毎年開催されるイベントとなることを願っている。

    「歩きながら、走りながら、考えようてば。」
    Cさんとは、よくそんな話をしている。
    だから、私たちは次々と新たなるステージに挑戦して、実現して来た。
    「結論を出してからでは、何も動かない。」ということが、よく分かっている私たちなのだ。

    「ここがロドスだ。ここで跳べ。」

    堕ちたら、また這いあがって、跳べばいいのだ。

    皆様、明日のご来場を心よりお待ちしております。
    小さな町のリボリューションを、ぜひその目でご覧あれ。

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