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  • from: クマどんさん

    2013年09月04日 11時51分00秒

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    プロジェクトチームの立ち上げを

    さて、語っておける間に語っておこう。
    この無為な日々の中で、空っぽの中に生まれている気づきを、
    やっぱり少しずつ書き留めることが、何かの約に立つかもしれないからだ。

    湯沢学園の話だつた。
    オール湯沢で、一つの学園が生まれる。
    小学校は全て統合され、中学校も同じ校舎になる。
    そこには何年かすると全ての保育園も一緒になるという。
    壮大な後者には、保・小・中の子供たちが学び、
    互いに交流するのだと聞く。
    湯沢の子供たちは、同じ年代の子供たちは、全て同じ学園の卒業生なのだ。
    これもすごいことだと思うし、そのためには壮大なる教育ビジョンが求められると感じる。

    この試みだけでも、全国発信できる教育実践となるはずだ。
    まさに、そこには自然と同じく、「多様性」と「繋がり」と「変化・成長」が存在するからだ。
    この学校には、湯沢町の将来がかかっているといっても過言ではないだろう。
    教育とは、それでけ成果の大きなものだからだ。
    新しい酒には、新しい革袋が必要なように、
    既存の学校のあり方から脱却して、
    教育の原点に立って、「人を育てるとは何か」「生きる力とは何か」との問い直しを行い、
    どこにでもないオンリー湯沢の学園になったら素晴らしいと思っている。
    つまり、湯沢の人たちが湯沢の子供たちをどんな人に育てたいかということなのだ。

    「オール湯沢」
    それがとても大事なコンセプトとなっている。
    それでは、その「オール湯沢」とは、いったいどんなものなのだろうか。
    それぞれがそれぞれなりに想いをもっていることだと想う。
    だから、この学園を設立するに当たって、
    地域の人たちにとっての「オール湯沢」のイメージを明確にする必要があると思う。
    それには、設立に向けたプロジェクトチームを立ち上げ、
    ワークショップを積み重ねながら、その理念を明確にし、共有する必要があると考える。
    地域の人たち、それも廃校になる地域の人たちを含め、
    様々な立場や考え方をもった人たちに集まってもらい、
    「学校とは何か」をもう一度考え直してはどうかと思うのだ。

    案外地域の人たちが考えている答えは、単純で素朴なものだと考える。
    学力向上オンリーでは、学校は単なる教育工場となってしまう。
    そんな学校を子供たちも、親も、地域の人も、教師もけっして求めてはいないはずだ。
    ならば、この時代にこそ、「本物の学校」の提案をこの学園ができたら、
    それは、「オール湯沢」にとどまらず、
    「オール新潟」「オール全国」に発展するような新たで古い教育の原点となるはずだ。
    その根源的な問い直しを、じっくりと時間をかけてやるべきなのだと考える。

    まず、開校までに大切なことは、校地校舎を整備して器を作る前に、
    その器に入れる魂をいかにするかを、みなで考えられる場を作ることが先決だと思う。

    「湯沢学園設立プロジェクトチーム」
    「オール湯沢」にするためには、まずここから始めねばならないと感じた。

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