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  • from: クマドンさん

    2014年10月16日 05時29分29秒

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    世界幸福度指数について

    今、私にできることは書くことだ。
    そんな気が、今はしている。
    深く自分を見つめることも大事だ。
    しかし、その想いを言葉にして表現することで、
    きっと誰かの想いとつながるのではないだろうか。
    そう想うと、やっぱり無駄かもしれないがここに書いてみようと思っている。

    そうしたら、どうも言葉がどんどんと向こうからやっ来るようなのだ。
    「そうだ、これだよ」と共感できる考えや、想いと出会う機会が多くなった。
    それは、それだけ言葉に聴き入る時間があり、
    それだけ、そうした言葉に敏感になっているからだろう。

    あるアメリカの学者の講演会がテレビで放送されていた。
    Eテレはいい。本当に心の番組をいくつも制作して、伝えてくれる。
    その学者の主張は「世界幸福度指数」についてだった。
    縦軸に「幸福で暮らせる年数」横軸に「地球環境への負荷」を設定して、
    世界の国々の人たちの幸福度を試算すると、
    何と世界で最も幸福な暮らしをしているのは、コスタリカの人々なのだそうだ。
    そして、中南米の諸国の幸福度も高いことがよく分かった。

    つまり、この国々に生活する人々は、その生活に心を満たしながら、
    家族や地域の人々と助け合って、楽しく日々を生きているということだった。
    そして、一番大事なことは、その指数に地球環境への負荷も入れていることだった。
    つまり、確かにつつましい生活であるかもしれないが、
    地球資源の消費量や、二酸化炭素の削減に実は貢献しているということだ。

    ちなみに、日本は143か国中75番目となっていた。
    アメリカ・ヨーロッパは、この表の右上に位置して、
    自分たちは贅沢で、ある意味消費的な生活を謳歌しているが、
    地球環境にとってはとてもダメージの多い生活をしているということだった。

    彼は言った。「2050年、地球は生存しているのでしょうか」と。
    人類の幸福と地球の幸福とを同レベルで考え、行動しなくては、
    今の子供たちが大人になった時、地球環境は最悪なものになっている可能性がある。
    そのことは、このままの生活を人類が行えば、
    必ず到来するとは、多くの科学者はすでに予想している。

    北京での大気汚染は、その象徴ではないだろうか。
    かっての日本中の町であった公害のように、
    産業が発達し、人々の暮らしが豊かになればなるほど、
    大気は汚染され、深刻な状況はいっこうに解決されないまま放置されていく。

    つまり、今、ここで、生活を大転換しなくては、人類に未来はないとのことだった。

    それでは、幸福になるために、私は何を為せばよいのだろうか。
    彼は、五つの生き方を提案していた。

    1 つながること  ・・・家族、友人、地域の人たち、そして、愛する隣人と。

    2 活動的であること・・・自分のできることから行動を起こそう。
                 きっとその小さな行動が、周りを変える力となるはずだ。

                             
    3 敏感であること ・・・いつも敏感にアンテナを張って、変化を感じよう。
                 敏感であることで、人の想いや感情を感じよう。 

    4 学び続けること ・・・いかに生きるかの問いをもち、学びから自分を変えよう。


    5 与えること   ・・・自利から利他に。100ドルをもっていたら、
                 自分が使うのではなく、人に与えてみよう。


    それは、地球とそこに生きる人類という隣人と共に幸福に生きる生活である。

    人類と地球と、両方が幸せな生活。

    それだけがこの地球環境を守るための唯一の道なんだ。

    彼は、語ることで、変えようとしている。

    私は、やっぱり書くことで、変わろうとしている。


    書くことは、私にとっては大事な使命なんだと、改めて想った。         

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