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  • from: クマドンさん

    2016年04月30日 09時24分06秒

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    師匠の指導はいつもいつも厳しいものだ

    いやはや、参った、参った。
    祭りの直会のことだった。
    飲んでいる私の前に、私の太鼓の師匠が座った。
    「クマさん、駄目らね。なってねぇね。リズムばらばら。」
    にべもないとはこのことだろう。
    有無を言わさず、みんなの前でこう言われた。
    「その通りだなぁ・・・・」と、しゅんとしていたら、
    次の師匠Aさんが来て横に座った。
    「駄目、駄目。基本がなってねぇんがな。」と、
    これもまたガンと言われて、しゅんとなってしまった。

    本当に下手な私だ。
    長男の一番太鼓を聴いているとほれぼれとする音だった。
    なのに私は分かっちゃいるのに、我流・自己流を押し通している。
    これはこれでなかなかのものと悦に入っているのは私独り。
    しょせん笛の音と会わない太鼓とは、どうにもならない太鼓なんだ。

    本当に昨夜は、へこんでしまった。
    帰ってからそのことを話すと、妻は大笑いだった。
    長男は帰って来てから言っていたそうだ。
    「父さん下手だけど、前より上手くなったよ」って。

    Aさんは、笛とびったし合わない太鼓は駄目だと言い、
    右手に二つも豆を作って潰した私の撥の持ち方が間違っていると教えてくれた。
    「練習すれば、何とかなるて」は、へこんだ私には慰めにもならない。
    でも、ありがたいありがたい二人の師匠の言葉だった。

    相手にとって嫌なことでもあるかもしれない。
    でも、あえて私の所にやって来て、その苦言を呈してくれる。
    それは、師匠としての優しさだと、今は静かに受け止めている。
    それにしても・・・・・だ。
    今朝も妻にそのことを話して笑われたが、
    これはどうも私の生き方そのもののような気がして仕方ない。

    人に合わすことができない。
    自分勝手に行動する。
    挙句の果てには大いなる失敗に至る。
    それにもめげずに、またもや同じ轍を踏み、同じような失敗を繰り返す。

    人は、進歩のない男と笑う。
    しかし、こう見えても本人はそれなりにまんざらでもなかったりする。
    やはり、馬鹿は死ななきゃ治らない。
    改めて、初心に還って太鼓の修行に邁進することにする。
    しかし、その気持ちが長続きを・・・・・。だなぁ。

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