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  • from: クマドンさん

    2017年05月11日 05時57分18秒

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    物語だなぁ

    自分が、自分らしい物語を、最期まで生きる。
    それは、生きねばならない自分の物語だからだ。

    次々とこれでもかこれでもかと、日々何かが起きるものだ。
    どうして私なのですかとも、嘆くこともあった。
    もう駄目だ。もう耐えられない。そんなことが多々あった。
    それでも、今朝を、こうして生きている。

    「生きてみないと分からなかったね」は、
    私にとっては、大事な言葉だ。
    きっと私にも神様が与えられる寿命というものがあるのだろう。
    いつも本当は、死の隣で生きている。
    阿賀野川の土手を高速で走っていると、
    ふと、このまま落ちたら死ぬんだろうなぁと想うことがある。
    それでも、対向車が飛び出して来ないのは、
    またその時ではないからだろう。

    それは、私がそうして生きているのではない。
    きっと、守られ、赦され、ここに生きているのだと、
    こうして生きてみて、やっと少しだけ分かった気がする。

    私は、たとえどんなことであろうとも、私の物語を生きる責任がある。
    いや、その物語を生きることを心に決めて、
    逃げずに、怖気ずに、ぶれずに、ただ、この与えられた人生を、
    悩むことなく、迷うことなく、拒否することなく、
    ただ今、ここを、淡々と息をする。
    すると、きっと向こうから予期せぬ必然である次の物語がやって来る。

    振り返って見たら、その連続が私のこれまでの人生だった。
    すると、きっと、これからも、そうなのだろうと、今は想える。

    その自分だけの物語を信ずることで、
    自分と言う人生を生きる意味と出会える。
    きっとそうなんだ。

    私は、どれだけこんな人間だから人がしなくてもよい苦難と試練を体験して来た。
    自分からそこへ飛び込んでいくのだから、何とも言いようがないが、
    しかし、そのことがなかったら、今、ここは存在していない。
    不思議たが、それはリアルな実感だった。

    自分らしい物語を生きる。

    今朝、「生きるとは、自分の物語をつくること」 
    小川洋子・河合隼雄を読み終えた。

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