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  • from: クマドンさん

    2019年01月19日 08時24分33秒

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    まず、リスペクトから

    やっぱりそうだったな、と、ある僧侶の話を聴いてそう想った。
    「悪人正機」だな。
    「坊主が袈裟を着ているのは、罪業が深すぎるからだ」
    「私は、その罪人のさいたるものだ」
    そんな話をしながら、柔和な笑顔だった。

    魂の話もした。
    「自他の区別なし。自他一如」
    「それは、同じ魂で生きているからだ」
    「それを自覚する。それが、覚るということだ」
    これも笑顔だった。

    みんな違っていても、深い深いところには同じ一つの魂だ。
    魂である私。
    私は、やっとこの歳になってそのことを信じられるようになった。
    すると、今までの疑問もだんだん解けて来てくれている。
    私は、魂の人として、その魂を生きればいい。
    「我ではない」
    そうなんだな、我の私ではなく、魂の私だ。
    その魂の言葉を聴き、ただそれに従って日々を生きる。

    すると、やっぱり、尊敬となるんだな。
    魂の人として私を、私は、尊ぶ。
    私が尊ばれるのではなく、この魂をただ尊ぶ。
    すると、どんな人にも、その魂があり、
    その魂の人であることに気付く。
    そうしたら、合掌する。手を合わせる。頭を下げる。

    まず、どんな人と人との間でも、
    まず、この尊敬することが大事、大事だ。
    私は、一年生にも頭を下げて「おはようございます」と挨拶する。
    それは、その子の魂を尊ぶからだ。
    リスペクトする。
    すると、私の言葉は、その子の魂に届く。響く。
    このリスペクトの無いところに、本当の教育は在り得ない。

    常不軽菩薩なんだ。
    「私は、あなたのことを尊びます」と、
    道行く人たちを手を合わせて拝む。
    「お前は、馬鹿か」と、石を投げられても、
    また、少し離れた場所でその人を拝み、同じ言葉を言う。
    「私は、あなたのことを尊敬しています」と、私も思う。
    すると、いろいろなことが上手く進む。
    すーっと気持ちよくなる。

    まず、尊ぶ。リスペクトする。
    そこからなんだなと、改めて教えられた。
    今日も、出会った全ての人の魂を尊び、心の中で手を合わせよう。

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