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from: クマドンさん
2020/05/18 06:54:58
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忘れてはいけない事実とは何だろうか
非常事態宣言が解除された。
しかし、コロナとの闘いはまだまだ続く。
第二波が来るとも言われている。
油断は禁物。
「三密」を避け、外出時にはマスクを着用。
新しい生活スタイルの定着を言われている。
つまり、この経験を通して、私の何かが変わらねばならないとのことだ。
実は、この国は、変わるべき時を何度ももってきた。
しかし、その度に、変わらねばならない。
人間を中心にした社会にリセットしなければならない。
「命」を守ることを最優先にしよう。
もっともっと「連帯」して、互いに支え合い、助け合う社会にしよう。
もっともっと弱者と言われる人たちが安心して暮らせる社会にしよう。
そうした生き方や社会の在り方そのものの見直しがあったはずなのに、
いつのまにか、その事態から数年を過ぎると、
そんな気付きすら忘れて、日常な社会へとシフトを戻す。
「より強く。より多く。より自分だけが、勝つことを目指す世の中に」
そんな世の中にいつの間にか逆戻りする。
そうした「競争社会」と「自己責任」の世の中へ、
どういうわけか、いつの間にかの逆戻りだ。
中国との貿易を優先する。
オリンピックの開催を優先する。
そのためには、「感染」は、この国には起こらないことにする。
予想は立っていたはずなのに、
そうした危険性を有識者たちが訴え、その準備を進めることを提言したのに、
経済的な効果を期待して、
そうした経済に対してマイナスと思われることは、しない。考えない。
実は、全ての緊急事態は、緊急事態ではなく、
予兆が必ずあるのだった。
その兆しを、兆しとして感じ、
それを他山の石ではなく、我が毎として考えられるか。
そうした感性と想像力が、本当は政治には求められる。
しかし、この国の愚かさとは、
リーダーと自称する人たちの愚かさそのものと一致する。
こんなに愚かな人たちに、この国は動かされていたのかの驚き。
平時の時は、漢字とひらがなが読める人なら誰でも順番に大臣になれる。
79歳のIT大臣の顔を見て見たいと想っているが、一度も実現しない。
元法務大臣が、妻のために金をばらまき選挙違反する国だ。
三権分立を揺るがすような法律を創ろうとしながら、
何も答弁できない法務大臣がいる。
マスクすら配れず、国内にマスクが箱売りされているこの時期に、
未だに粗悪品の検品のために800万円の血税を使うと言う。
とにかく、この人たちは、いったい何なんだ。
どんな仕事を国民の為にする人たちなんだの驚きと失望と、溜息だ。
国民の命と財産を守る。
国民の人権を守る。
国民の最低限の人間的な生活を保障する。
もし、それすら出来ない。
いや、そんなことすら考えられない大臣だいたら、
その人を何と読んだらいいのだろうか。
実は、このコロナで明らかになったことは、
今、この国は、全く自分の命と財産と権力を守ることだけを目指した人が、
この国の政治の方向を決定しているという、愚かさの露見だ。
役人が書いた原稿は、漢字とひらがなの読める子供でも読める。
質問に対して臨機応変に応えることもできず、
同じ一枚の原稿だけを棒読みに10回以上も繰り返している法務大臣。
この国の憲法を擁護し、立法の番人とならねばならぬ人が、
憲法を犯すことを国会で宣言する。
つまり、政治とは、一体、誰が幸せになるために行われるのかの「問い」だ。
そうした本当に基本的な理念が、全く行われておらず、
一部の権力を持ったと勘違いしている愚かな人たちが、
この緊急事態に及んでも、自分勝手なことばかりのたまっているこの現実。
この人たちには、その予兆を感ずる感性と想像力が無いばかりか、
国民がどんなに怒っているのか、困っているのかすら理解できない、
感性と想像力の持ち主たちばかりなんだとの諦めと失望だ。
「マスクを配ると、国民は賛美しますよ」との小悪魔の声。
「そうか、そうか、そうせい。そうせい」と裸の王様。
「王様、マスクが不良品ばかりでした」と小悪魔のささやき。
「そうかそうか。検品だ。検品だ」と、80億円でやろうとした裸の王様。
そして、制作するのに400億円?検品するのに80億円。
400円でも、80円でもない。
マスク1枚のコストが200円~300円?
しかし、そのマスクは未だに我が家には届かない。
今、我が家には50枚入りマスクの箱が2箱ある。
1枚20円位なものか・・・・・・・・・・。
このマスクが全ての象徴だと私は、思った。
マスクを配ることを決定したのは、一時しのぎの人気取りのつもり。
マスクを受注したのは、ある人たちの関係した工場。
マスクの値段は、この事態なので、受注した会社の言いなり、いい値。
しかし、そのマスクが全くの粗悪品。
つまり、その会社から国が詐欺にあったようなもの。
なのに、その会社には税金からマスクの高額な代金が支払われる。
そして、検品をするから、人件費の金を寄越せと脅される。
「へい、分かりましたと80億円」
しかし、その1枚300円の高額マスクが、未だに届かない。どうなっているのだ。
つまり、今更マスクを配ると言うバカげた真似を、ばかげたことだと考え、
そんなことには手を出さず。
しっかりと国民目線で世の中を見直し、声無き声を聴くことができていたら、
こんな場当たり的な、愚かなことは決して行われなかったはず。
こんなことは、国民みんなが知っていることなのに、
その決定をした本人が、まだ善いことをしたと確信している勘違い。
それは、誰も自分が可愛いから、進言しない、諫言しない、黙っている。
だから、この人には、国民の声が聴こえない。
この人には、国民の嘆きや痛みが感じられない。
マリーアントワネットか。ルイ何世か。
「そんなにお腹が減っているなら、ケーキを食べればいいのに」だな。
とうとうどんな悪事を行っても起訴されない法律まで創るそうだ。
「王政復古」そのものだな。
ということで、このマスクのことと検察庁長官の人事のことは、
絶対に忘れてはいけないことだと、私は考えている。
だから、この人は当てにできない人なんだ。
stayhomeで猫と一緒に椅子に座って紅茶を飲んでいてくれ。
つまり、何を言いたいかと言うと、国民の時代にこの国をするということだ。
いかに政治家たちが利権屋であり、当てにできないかよく証明された。
日々、国会で行われている答弁が、今の政府の実力である。
税金は国民の命と生活とを守るために使われるべきなのに、
そのお金を出し惜しみして、なかなか国民の手に届けようとしない。
何だか勘違いもはなはだしいと、私は感じた。
「公僕」という立場や、「全体の奉仕者」という気概は、どこへ行ったのか。
政府とは、国民のサーバントだ。
国民に誠実に、真摯に仕えるから、その国のかじ取りを任されているはず。
憲法とは、そんな政府の暴走を止めるためにあるものだと知らないのか。
しかし、今の政府は「王政」「江戸幕府」そのもの。
民主主義や国民主権は、絵に描いた餅なのか・・・・。
まぁ、愚痴を言っても仕方ない。
その人たちを選挙で選んだのは、私たち国民なのだ。
緊急事態とはこの政府そのものであったのか事実確認。新たなる認識。
ここから、全てを始めようの提言だ。
まず、地方自治体の独立独歩だな。
もっと言えば、市町村の自立自尊だ。
この国の片隅の片隅の片隅に生きているこんなちっぽけなクマの声は、
官邸には届かないのが当たり前だ。
それよりか、もっと身近な区や村や町や市に、
1人1人の声を反映させる。
それは、逆転の発想だ。
まず国があるということの間違いはよく分かったはすだ。
本当は、まず1人1人生きている人が居る。
そして、その声が届く範囲での政治を行う。
その人たちの命と財産を守るためにどうするか。
基本的な人権を守るためにどうするか。
その人たちの人間的な社会生活ができるようにどうするか。
それは、もっとコンパクトな、
狭い行政範囲・地域においてやっと可能になることだと私は想う。
その範囲で住民目線で、住民の気持ちを最優先とすれば、
何百億円も税金を無駄にしてマスクを1家に2枚配ろうなどという愚策はないな。
まず、これからの次の世の中を考える時、
私たちはマスクと長官人事のことは忘れてはいけない事実なんだ。-
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